腎臓がんの手術で夫は全身麻酔と硬膜外麻酔の併用でいきました。

硬膜外麻酔の準備のイラスト

術後、背中に硬膜外麻酔の細い管と先には麻酔液が入った小さなパックが付いていました。

病院によって違うかもしれませんが術後の創痛に対して持続的に流したり、痛みに応じて看護師さんが規定量を流してくれます。

術後3日目、この麻酔を抜去する予定でしたが・・・

体を清拭している時に、背中から管が抜けているのを発見!!ガーン

すぐさまナースコール。

当事者の夫は背中なので全く見えず「キョロキョロ??」

 

硬膜外麻酔が抜けてます!と伝えると看護師さんや麻酔科の先生が速攻で来てくれました。

すぐに管の状態や抜けた所を消毒してもらい、管の先端が欠けてないことを確認してくれましたプンプン

スタッフの皆さんがいっぱい来てくれ大事感たっぷり。夫もビックリ目

管の先端が千切れてしまって体内に残ってしまうと大変なので、何もなくよかったです滝汗

 

ベットをよく見ると背中のシーツ部分に染みがありました。

多分ですが、ベットのギャッチアップや寝る姿勢を取る時など、ポジションを整えようと背中をグリグリとベットの上でしていたんだと思うんですよね。傷の痛みもあるからどうしてもグリグリよじよじしちゃう。もしくはズルズル背中から滑っちゃう。

ベッドで身体がずり落ちてベッドボードに脚がついている患者のイラスト

 

その時に管を固定してあるはずのテープがめくれ上がってしまい、最終的には硬膜外麻酔が抜けてしまったのかと・・・。シーツの染みはこの時のものかと思われます・・・。

昔と違って固定テープも今はお肌に優しい系のテープ。粘着度もちょっと弱そうな感じです。

硬膜外麻酔の管が術後も入る予定の方。ご注意ください手

危険ですプンプン

そして、焦りますあせる