3月15日火曜日のお話です
以前から娘と定年で退職金が出たら一泊旅行の約束をしていたのですが
候補地は箱根や日光、それとも足を延ばして伊勢神宮など
いろいろ検討したのですが
遠くへ行くには交通費と時間がかかることから
近場にして浮いた交通費で良い部屋に泊まろうと言うことになり
横浜の中華街にある老舗ホテルのローズホテル横浜のスイートルームに一泊し
中華街で美味しいものを食べるを目的にして出かけたのです
今回の旅は最初は家族旅行と考えていたのですが妻が都合が悪く
娘とも懇意にしている私の親友が参加したのです
さて東京駅で待ち合わせをし京浜東北線で関内駅へ
横浜スタジアムや日本大通りを眺め横浜中華街へ
平日なので空いているかと思ったのですが
学生の卒業旅行や卒業遠足などで若い人たちで人が溢れています
のんびり中華街をぶらついてからホテルへと思っていたのですが
予定より少し早めにホテルへ行くことに
ローズホテル横浜は中華街にある老舗ホテルで
あちらこちらにオリエンタルと言うより中華な雰囲気のホテルなのです
ホテルに入りレセプションでチェックインの手続きを済ませ
部屋に入る前にホテルの三階にある重慶飯店個室レストランでランチです
こちらも予約していたのですが時間より早く到着したので
ホテルのロビーで時間を潰してから行こうと思ったら
フロントスタッフの方がレストランに連絡をしてくれて
個室の準備が出来ているか確認を取ってくれたら
大丈夫とのことで個室レストランへ移動です
重慶飯店個室レストランでのランチは
ホテルで味わうエレガントな飲茶チャイナタウンのアフタヌーンティーと題された
お洒落なアフタヌーンティーです
まずはネット予約でサービスになるドリンクでビールをお願いし
ビールを飲み終わる頃に料理が運ばれてきたのですが
それが次から次へとびっくりするぐらいの量なのです
メニューは
季節の前菜3種 (クラゲ・自家製叉焼・牛スネ肉)
海老のチリソースとマヨネーズ和え
海老入り春巻き
カニ爪のクルトン揚げ
焼き小肉まん
ふかひれスープ
季節野菜のオイスターソース
焼きビーフン
点心4種(翡翠餃子、かぼちゃ餃子、ウサギ餃子、小籠包)
デザート(エッグタルト、中華焼き菓子二種、ミニケーキ、マンゴープリン)
そして中国茶を10種類の中から2種類選べるので
プーアル茶とジャスミン茶をオーダーです
どれもこれも美味しくて見た目も可愛い料理が並ぶのですが
ゆっくり食べていたせいもあるのか
これが思いのほか量が多く
デザートの月餅とアーモンドクッキーは持ち帰りできるようにと
お土産用の袋を用意してくれるぐらいなのです
まぁ、なんだかんんだ言いながら完食です
(笑)
ちなみに、こちらは税・サービス料込みで一人前6千円
個室の席料なども含まれているので
とてもリーズナブルな料金だと思うのです
それと最初は4名からとなっていたのですが
ホテルの公式Twitterで、これを見たときに
三人で行くので利用できないのが残念とつぶやいたら
公式の中の人がレストランと掛け合ってくれて
2名からOKになったのです
満腹になり苦しいよと思いながらレセプションに行き
部屋のカードキーを受け取り部屋へ向かいます
今回の部屋はダイナスティスイート
セミダブルのベッドが最初から3つありソファーに大きめのテーブルがある
実に広々とした部屋なのです
ベッドの右手は洗面台とセパレートのバスルーム、それにトイレです
アメニティーはロクシタンで娘は大喜び
それと、このトイレはサブでメインのトイレが部屋の入り口脇に
こちらは広々としたトイレで大きな洗面台まであります
安くて狭いホテルだと、このスペースにユニットバスがあるんじゃないの
そう思うぐらいの広さなのです
そして
ティーセットにコーヒーマシーンがあり
ミネラルウォーターが人数分置いてあり
ティーセットの下には冷蔵庫もあり
とても充実しているのです
こちらの部屋はホテルの公式サイトで予約し
オプションで朝食を付けて一人約1万6千円でした
とりあえず部屋で一休みし
お腹いっぱいのままでは晩ごはんが食べられないのでお散歩タイムです
まずは海を見に山下公園へ
そして中華街に戻り中華街をぶらぶらです
日が傾き街に灯が灯り始めたのでホテルに戻ることに
部屋に戻り晩ごはんを何にするか会議です
ホテルには洋食レストランのブラスリーミリーラフォーレと
四川料理の重慶飯店新館レストランがあります
洋食にするか中華にするか悩んでいたのですが
まん延防止のため洋食レストランが平日は17時ラストオーダーとのことで断念
そこで四川料理の重慶飯店に行こうかと思ったのですが
部屋にルームサービスの案内があり
それを見ると洋食も中華も、ほとんどのメニューがオーダーできるのです
洋食はラストオーダーを過ぎていたので重慶飯店のメニューからセレクトです
コースとアラカルトがあり、どちらにしようか悩んだのですが
コースにチャイニーズドリンクプランと言うのがあり
4000円と6000円の二種類があり
青島ビールに紹興酒の5年、8年、10年の飲み比べ
それと中華のおつまみが何種類も付いているのです
値段の差はおつまみの内容なのです
いろいろな料理を少しずつ食べたいと思っていたので
これ幸いとチャイニーズドリンクプランを両方チョイスです
それに食事で五目炒飯とあんかけ焼きそば
そして点心からエビ焼売とエビ餃子をオーダーです
まつこと30分で料理が登場です
こんな感じで運ばれてきてテーブルの上に並べ始めたところ
テーブルからあふれるばかり(笑)
重慶飯店の料理なので四川料理らしく辛い物もあるのですが
特別辛くて食べられないとかはなく
のんびり部屋で優雅なディナータイムなのです
お腹がいっぱいになり一休みしてから
横浜の夜景撮影を兼ねてお散歩に出かけることに
ライトアップされた中華街から夜の山下公園へ
そこから大桟橋を超えて象の鼻あたりまで
のんびり夜景を撮影しながらお散歩し
ホテルへ戻ったのでした
二日目につづく