10月15日金曜日のお話です
この日は二度目の神楽坂
それ以来の再訪です
とは言っても今回のメインも同じライブなのですが
その前にテレビや雑誌に良く出てくる神楽坂の裏路地の石畳などをお写んぽしてみることに
15時半ごろに飯田橋の駅に到着し
事前にGoogleマップなどで調べておいた場所をざらっと下見したのですが
まだ日暮れ前で明るくイメージしていた雰囲気と違うので
途中で見つけた気になるお店で一休みです
地ビールが樽で10種類ぐらい
ボトルは50種類ぐらいあるお店で
黒板と電光掲示板に樽の酒類が書いてあります
その中から最初は軽めの山梨の富士桜のヴァイツェンでスタートです
軽く華やかな香りと柔らかく、ほんのり酸味のあるさっぱりとしたヴァイツェンで
以前、河口湖や山中湖へ撮影に行ったときに何度も見かけたのですが
どんな味なのかわからないのと
その当時は地ビールやクラフトビールに興味がなかったので
富士桜を飲むのは初めてなのですが美味しかった
ビールのお供には茹で落花生
これが名わき役でビールの味を引き立ててくれるのです
最初は一杯だけと思っていたのですが
ついつい、もう一杯と田沢湖のアルトを
ヴァイツェンとは違い深くコクのある味と香り
苦みの後からゆっくりと甘さが追いかけてくる
味わいながら、ゆっくり飲むのに適したビールなのです
冷たい時より多少ぬるくなったほうが香りが開いて
より美味しい感じになるのが楽しいのです
お店の方とビールの話などをして小一時間ほど滞在し
外に出ると日が暮れて薄暗くなってきたので
夕暮れの神楽坂の街をお写んぽです
裏路地の奥まで趣のあるお店が並び神楽坂って素敵な街なのです
そして入ってみたいお店もたくさんあり魅力的過ぎるので
家の近所じゃないのが幸いです
これが家や職場の近所だったら毎日通って破産しちゃいます
(笑)
街歩きとお写んぽをしつつ
本日寄ってみたかったカフェへ
神楽坂の住宅街の中にポツンとあるカフェ
アカアマコーヒーロースターズ トウキョウは
タイのチェンマイにあるカフェの東京店で
タイの北部の無農薬コーヒー農園の豆を使ったカフェなのです
タイのコーヒーってちょっと気になって来てみたのです
お店の方にいろいろ聞いて
中煎りのストレートを試してみましたが
苦み酸味が実に柔らかく飲みやすいコーヒーなのです
半分ぐらい飲んで少し温度が下がると甘さも出てきて
優しさ溢れる美味しいコーヒーです
次回は浅煎り、深煎りも試してみたいと思いながら
本日のメインのライブ会場U-MA神楽坂へ移動です
ノスタルジックなたたずまいのU-MA神楽坂
店内中ほどにピアノがあり席はピアノに向かって
一人掛けのテーブルが少しずつ離されてあります
緊急事態宣言が終わっても感染防止中なのです
そして前回と違うのは緊急事態宣言が終わったので酒類の提供があること
バーボンソーダにチーズの盛り合わせをオーダーしライブを楽しみます
今回もVo.鳴海望美 Pf.壺阪健登のデュオでブラジリアンミュージックを中心に2ステージ
鳴海さんの素敵な歌声と壺阪さんのピアノ
そして笑顔の絶えない素敵なライブでした
ラストはお二人の笑顔を