映画を観るならフランス映画さ | かおパパのピンボケ日記

かおパパのピンボケ日記

お散歩、写真とたべある記

2月9日日曜日のお話です

 

 

この日はフランス映画の「男と女 人生最良の日々」を観ました

 

 

千駄木にある古民家カフェと写真館のケープルヴィルのメインカメラマン若山和子さんが
1月末から公開されている映画「男と女 人生最良の日々」の劇場版パンフレットに

昨年カンヌ映画祭で和子さんが撮影した写真が使われていると映画を紹介していたので
日比谷シャンテのTOHOシネマズで観てきたのです

 

 

この映画は1966年公開の名画「男と女」のその後で
過去と現在、夢と現実が交差しストーリが追い辛いのと
その名画を観たことがないので正直言って評価は難しいのだが
画の撮り方、お洒落な会話、素敵な音楽とフランス映画の良さは堪能でき
チャンスがあれば過去の「男と女」と今回の「男と女」を同時に観てみたい

 

そんな帰り道
頭の中には男と女のテーマ曲が流れ
千代田線に飛び乗り千駄木のケープルヴィルへ

 

 

残念ながら和子さんは撮影で不在ながら
仲の良いスタッフと映画の話をしつつ遅めのランチ

 


ケープルヴィルのデリプレート
メインはバスク風豚の煮込み
冷たい風に吹かれてきた体には熱々の煮込み料理がありがたい
それに彩鮮やかなサイドメニューもうれしい
そんな料理に合わせてブルゴーニュのピノ・ノワールの赤を
フランス映画を観て、フランスのワインを飲んで、フランスの料理を食べて気分はすっかりフランス
でも、ここは千駄木
(笑)

 

料理を食べ終えて一息ついていると
写真館のスタッフのみしぇるさんが3月末に撮影会を開くとのこと
ケープルヴィルをスタートし谷根千の街を撮影しながら根津神社までの往復
楽しそうな企画なのだが、みしぇるさんが谷根千の地理に不案内とのことで
道案内を兼ねて参加することに

映画を観て美味しい料理とワインを楽しんで
青く澄み渡る空を眺めながら日暮里駅へと向かったのです