6月30日のお話です
十条富士神社御朱印
7月1日は富士山の山開きの日
それに合わせて都内の富士塚がある浅間神社や富士神社では
前日の6月30日から山開きの行事や例祭が行われる所が多いのです
我が家の近くでは十条の富士神社・通称十条のお富士さんが有名で
仕事帰りに娘と待ち合わせをして出かけました
十条のお富士さんは東十条の駅の南口から歩いて2~3分の場所です
富士塚と、その周辺に広場があり閑静な場所なのですが
山開き=お富士さんの日は状況が一転するのです
富士塚のまわりには地元の富士講の方々が小屋を作り
富士塚の上にある富士神社への参拝の方々の整理をしたり
御朱印やお守りなどの販売をしているのです
御朱印は書置きタイプで1枚200円でした
私も参拝後に御朱印をいただきました
そして賑やかなのは富士塚のあたりだけではありません
縁日
今では珍しい射的も
富士神社の脇の普段は静かな通りに無数の露店が並び
露店目当ての人々が押すな押すなと
まるで朝のラッシュ時の新宿駅のような状態なのです
(-_-;)
信心より食べ物なのです
富士神社の脇から十条駅の近くの商店街まで約400m
普段なら5分程度で歩ける場所なのですが
お富士さんの日は人が多いのと露店を眺めながらなので30分ほどかかるのです
十条の商店街の近くに来ると若干人も少なくなり
少し落ち着いた雰囲気になっていたので
このあたりで縁日の味を楽しむことにしたのです
まずは喉が渇いていたので
ラムネ100円
巨大串焼き
千円札より大きいタン塩 500円
シャーピン
中国のおやきといった感じのシャーピン 400円
右上が気になる
サザエさん
サザエのつぼ焼き400円
ラムネに巨大なタン塩、シャーピン、サザエのつぼ焼きと
なんの脈絡もなしに目に入った物を買って食べたのです
(笑)
さて、同じ道を戻り東十条の駅へ戻るのが良いのですが
来た時より人が増えてきた感じなので東十条の駅に戻るのはあきらめ
十条の駅からバスで王子駅に移動です
王子の駅に着いて、何か食べて帰ろうと言うことになり
駅前にある居酒屋のさかなや道場へ
さかなや道場
お店に入り席に案内されメニューを眺めます
飲み物は二人ともウーロン茶
(笑)
料理は、さかなや道場なのでまずはお刺身と
二人でつまめるものをチョイスです
お通し
アルコールは頼んでいないのですが
まずは、お通しが登場です
小ナスとオクラの煮びたしです
夏らしく冷やしてあり味の染みた小ナスが美味しいのです
きゅうりのザク切り
シンプルながら塩とごま油がきゅうりと実に良く合うのです
鯵の姿造り入り板長自信の鮮魚5種盛り
旬の鯵
梅雨のあたりから旬になる鯵の姿造りが入った5種盛りです
30センチぐらいの大きな器にたっぷりの氷が入り
その上に豪快に刺身が盛られています
アジ、ヒラメ、カンパチ、マダイ、マグロです
たぶん
どれも脂が乗っていて
お刺身用醤油で食べるのです
厚焼き玉子
甘みをおさえた出汁まきタイプです
串焼き盛り合わせ 塩
ちょっと焼き過ぎてパサパサ感があり
少し残念でした
栃尾の油揚げ
お醤油をかけて
うまうまです
超厚くてふわふわの栃尾の油揚げです
生姜とネギ、それにお醤油と一緒に食べると
こりゃたまりません
これらをサクサクッと食べて家路についたのです