富士を眺めて初詣 その3 | かおパパのピンボケ日記

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お散歩、写真とたべある記

北口本宮浅間神社をあとにして河口湖駅に戻り
時計を見ると帰りのバスの出発まで1時間少々
お腹も空いたので食事をすることに
河口湖駅前なら普段はカフェ絃なのだが
あいにく3が日はお休みなので
来るときにバスから見た駅近くのお店に行ってみることに


いだ天

駅から歩いて2~3分
以前セブンイレブンがあった場所に
去年の暮れにオープンした
富士天ぷら・いだ天

店頭のメニューを見ると
天ぷらに吉田のうどんが食べられるらしい

天ぷらは好きなのだが天ぷらメインのお店に
普段は行かないのだが
年末に孤独のグルメの再放送があり
日本橋人形町の天ぷらをやっていて
天ぷらが食べたいと思っていたのである


いだ天店内

店内に入るとすぐに大きなカウンター席があり
カウンター内で天ぷらを揚げているのが見える
カウンター席に案内されメニューを眺める
天ぷら定食が780円から1180円
吉田のうどんが天ぷら付で880円
天ぷら・天丼チェーンの天や並みのリーズナブルな価格設定

さて天ぷら定食にするか天ぷら付の吉田のうどんにするか悩む
天ぷら定食も種類・内容、それにお値段が違う種類が並ぶ
いろいろ悩んだのだがネーミングと内容から富士天定食880円
それにアナゴ天単品160円を追加


富士天定食


アナゴ天

富士天定食は季節の野菜3種に海老、フグ、タマゴ、カッパ巻き
それにご飯とみそ汁が付いていてる
テーブルの上にはコブの佃煮とツボ漬が置いてありご自由にどうぞ
それに天ぷら用の塩が3種類


天ぷら用の塩3種

まずはアナゴ天から最初は塩で一口
サクサクの衣にふっくらアナゴ
アナゴは天ぷらに限ると思うほど
しかもスーパーのお惣菜コーナーと同じぐらいの値段なんだよね
お次はカレー塩で食べる
カレー粉の香りがアナゴに実にあう
天ぷらにカレー粉って意外な組み合わせなのだが
一度は試す価値あり
残りは天つゆでご飯と一緒に

アナゴ天に満足し季節の野菜天に
野菜天はサツマイモ、ナス、ピーマンの3種類
それに海老、フグと
それぞれ塩、天つゆとで一口ずつ
なかなか美味しい
そしてカッパ巻き
天ぷらのカッパ巻きって?
そう思って食べてみるとキュウリの豚肉まき
熱々キュウリ不思議な美味しさ
最後はタマゴの天ぷらをご飯に混ぜて
タマゴ天ぷらご飯
いやはや大満足

天ぷら定食にアナゴ天を追加して1000円少々にしては
なかなか良い内容
次回は吉田のうどんも試してみたいと思うのだが

オープンして間もないのと正月で混雑しているせいもあるのだが
ホールスタッフの動きがグダグダなのが残念
また落ち着いた頃に行ってみたいよな

などと思って河口湖駅に戻ると
すぐに帰りのバスの出発時間に


帰りの高速バス

帰りのバスも行きと同じJRバス
しかも運転手さんが同じ
おまけに席も同じ
同じバス、同じ運転手さんで折り返し運行なのである
(笑)

バスに乗り込むと運転手さんが
東名の大渋滞が予想されますが大丈夫ですか?と聞いてくる
大渋滞が嫌だから乗るのを辞めても運賃は帰ってこないし
とりあえず座っていけるのだから大丈夫
定刻の15時半に河口湖駅を出発
バスが動き出すとお腹いっぱいと疲れでウトウト

バスは御殿場駅までは順調に
しかし東名高速に入ると予想通りの大渋滞
御殿場インターの入口には東京まで渋滞と表示が出てる
とは言え大渋滞でも40~60キロぐらいで流れているので
そのうち東京に着くだろうとのんびり

ウトウトしたり携帯でラジオを聴いたりしているうちに
あたりは真っ暗に
前方には延々と前の車のテールランプが続いている
それでも首都高に入ると車の数が減り
霞が関で首都高を出ると車がほとんど走っていない
大渋滞の車はどこへ行ったのやら

やがて2時間遅れで東京駅に到着したのである


東京駅