高速バスは河口湖駅に予定より少々早めに到着
午前9時10分 気温-2.4度
駅前の温度計を見ると-2.4度
なるほど寒いのである
なんせ河口湖は標高900mぐらいなので
高原地帯なのである
だから寒いのはしょうがないのである
さて、ここで本日の行動をどうするか?
そこそこ良い天気なので
前回と同じくカババスで富士四湖巡りをするか
レトロバスで河口湖のお気に入りの撮影ポイントから富士山を撮影するか
カババスで本栖湖からの千円札の富士山の撮影も魅力なのだが
河口湖のお気に入り撮影ポイントからの富士山も捨てがたい
空を見上げて悩むこと3分
煙草を吸いながらなのだが
(笑)
空を見上げると晴天だし
風も無風に近い状態
これは、もしかしたら逆さ富士が見られるかも
逆さ富士に勝負を賭けて見る事に
そこで河口湖駅のバスのチケット売り場で
レトロバスの二日間フリーパス1000円を買い
レトロバスを待つ
レトロバス登場
レトロバスに乗り込み
発車時間まで少し時間があったので
運転手さんに先ほどの地震の事を聞いたら
かなり凄い揺れだったらしい
しかし目立った被害はなかったらしい
そう聞いて一安心
レトロバスには日本人よりも
中国人、韓国人、それにフランス人らしき乗客が多く
運転手さんは私より年上なのだが
片言ながら英語で対応している
観光地の運転手さんも大変なのである
発車時間になりレトロバスは出発
レトロバスの目の前に富士山
レトロバスは河口湖の街中から
船津・浅川の温泉街へ進む
河口湖が見えてきたのだが
良く見ると河口湖の表面の大半が凍っている
凍っているとは言っても薄氷なのだが
氷結の河口湖
浅川の温泉街に入ると左手に富士山が見えてくる
このあたりは富士山の眺めが良いと評判の場所で
逆さ富士も良く見られる場所なのである
そう思いながら富士山を見ていると
逆さ富士
バスの車内からだが逆さ富士が見られた
湖面が薄氷で氷結しているので
波が立たないので逆さ富士状態なのである
氷結した状態なので逆さ富士かは微妙なのだが
細かいことは抜き
逆さ富士は素晴らしいのである