わたしについて

ピンクハート2001年生まれピンクハート

ピンクハート岩手県育ちピンクハート

 

2021年に就職で上京

就職した会社がめちゃブラックで

2024年に退職

 

今は住まいと土地の総合相談センターで

SNSの広報担当をしています!

プライベートでは総フォロワー3万人の

SNSを運用してる22歳

 

 

皆さん、こんにちはバイバイお願い

 

9月に入って、最近は夜と朝が涼しくなって、過ごしやすい日が増えてきましたね

夏も終わろうとしていますが、今年の夏もゲリラ豪雨などによる水害が多かった

ですよね…雨雨くもり

 

水害によって断熱材が悪くなっちゃった…っていう声がX(旧Twitter)で

ちらほら目に入ることがありました

えー!断熱材って水に弱いよね⁉そこではじめて断熱材と水の関係に興味を

持ちました気づき

そこで今回は、断熱材と水に関して書いていこうと思います!

 

 

 

 

  • 水に強い/弱い断熱材
  • 断熱材が濡れたらどうする⁉
  • その他できる対策

 

 

 

水に強い/弱い断熱材

せっかく断熱材を入れたのに湿気や水害で断熱材がダメになってしまったら、

元も子もないですよね…

断熱材の役目を果たせないことはおろか、建物の内部にカビが発生して

劣化する恐れがあります…

こうなってしまうとリフォーム代もバカにならないです(´;ω;`)

 

 

 

 

  • 木質繊維系
  • 発泡プラスチック系
  • 天然素材系
  • 無機質繊維系

 

 

 

 

木質繊維系断熱材、天然素材系断熱材は調湿効果が高いといわれています

発泡プラスチック系は耐水性が高いものが多いです

 

 

反対に無機質系断熱材のグラスウールは水に弱いとされています

しかし、グラスウールは断熱性能が高く安価でほとんどのハウスメーカーで

使用されています

グラスウールは水に濡れてしまうと自身の重みでつぶれてしまい、

断熱の機能が果たせませんもやもや

(はじめに書いた水害で断熱材が悪くなってしまったという被害例もグラスウール)

 

 

 

次に濡れたグラスウールは再利用できるか問題です

結論から言うとできます!

しかし一度水に濡れたグラスウールは元には戻れないのですガーンタラー

(どの程度濡れるかにもよります。完全には元に戻らないという感じです。)

 

またグラスウールは乾燥しにくい特性をもっているため、完璧に乾かすことは難しいのです…

(壁に施工された断熱材はとくに乾きづらいと言えます)

 

 

グラスウールは水に弱いから使ってはいけないというわけではなくて、グラスウールを

守る施工、お家の構造に気を付けることが大切です

水に濡れるほとんどの原因が雨漏れ結露によるものです

そのために防湿シートを貼るのですが、この施工が不十分だと本来の力を発揮することが

できません(細かいですがこういう所もチェックしましょうショボーン)

 

ご自身でのチェックが難しい場合はインスペクションを入れることをお勧めします指差し