こんにちはおねがい 

 


保護者からよく子育てのご相談をいただきます。


普段の私と生徒さんのやり取りを見てくださってこのようなご質問をいただけるのは嬉しいですおねがい



お子さんを週に1回、しかも何年も指導させていただいていると 



お子さんの生まれ持っている気質や性格を客観的に見ることができる第三者として、お悩みにお答えさせていただいております。




今回のお悩みは5歳、年長さんの



物を大事にできないときの対応について



でした




お母さんが、大事に使ってね。とか大切に使ってねと言っても荒々しく使うことに注意するにも疲れてしまいましたというお悩み。



わかりますーーー泣き笑い(共感)



しかも、すんなり聞いてくれる性格ではない場合、対応に困り果てますよね悲しい





私も物を大事にできないお子さんへの対応について悩んだことがありました!!




例えば、待っていなければいけない時間にタンバリンをガシガシと床に打ち付けてシンバル部分が取れちゃったり、卵マラカスは鳴らすものなのに投げちゃったりびっくり



今まで色んな状況を見てきました!




この解決策は年齢によっても違うので、今日は5歳の適切な対応についてお話していきますねニコニコ





物を大事にできないときの対応

5歳編



5歳はもう年齢的に大人の言っていることは理解ができます。

その代わりにその言葉や理由を追求するくらい頭の回転が早くなったりします。

すんなりやってくれなかったりと色々ありますよね、、、



例えば、楽器を持って待っていなければいけない時間に



大人

「タンバリン大事に持って待っててね」と言った時に


子どもから

「なんで?」


など聞かれると、そのなんで?に上手く答えられなくて困ったりしていませんか?



口が達者なお子さんはあの手この手で色々言ってきてくれます。



その状況に大人は「もうギブアップ、、無理だ、、、、」不安



となりがちだと思うのですが。。泣き笑い




実は、大人側の伝え方を工夫するだけで、みるみる変わりますおねがい



 

まず、5才の子どもは




「大事」にとか「大切」にという言葉の意味が抽象的すぎてわからないということが多いです。


↓↓


大切にするというのはどういう行為なのか?

の行動の仕方を教えてあげることが必要なのです。




Before

「タンバリンを大事に持っていてね」

After

「タンバリンをお膝の上に置いて待っててね」



と伝えると、その通りにやってやってくれるようになったのです指差し 



「タンバリンお膝の上に置いて待っていられたね。」


などと褒めながらおねがい




そう、伝え方なのですー指差し




今回は、家で使う画用紙を取り出す時に、雑に取り出すため毎回破れてしまい、破れたものは使いたくない。と言い使わずに、大事に使ってねと言ってもお子さんが、また買えばいいと言うとのことでお母様は対応に困り果てておりました。




この場合も、私のタンバリンと一緒で




大事にする方法や行動の仕方を教えるということをお話させていただきました飛び出すハート




破れない方法で取り出すことを一緒にやってみる




ことでだいぶ変わると思いますとお伝えしましたおねがい



また



お母様が陥りがちなのが、自分の子育てが悪かったんじゃないか、、と思うところです。




いやいや




全然そんなことありません!!!!



そもそも、そう思っている時点で良いお母さんですよおねがい




悩んだ時にモンテッソーリ教育の先生に教えていただいて感動したことがありました。



お子さんの性格、持っている気質というのを理解して、一人一人に合った子育ての仕方をあれこれと試行錯誤してあげることが愛となり、子供に伝わりますよ。






そっか



正解はなくて、あれこれ子どものためにやってあげることが正解なんだ!




おねがい



私はこの言葉を胸にやっているところはありますニコニコ




このアメブロを読んでくれた方で、お悩みございましたらメッセージやコメントで書いてくだされば、私で良ければ回答させていただきますねおねがい




ではではおねがい