かおんです。
最近、原始人とか縄文人とかって流行ってるんですか?
わかりやすくていい本だなって思ってる成田奈緒子先生の本にも子育ての目標は
「立派な原始人」を育てることって書いてあるし、別のところでも発達障害のある子に必要なのは、縄文時代の在り方だ!とかみたことあるんだけど…
私もこどもも現代人なんですけど
言いたいことはなんとなくわかるんだけど…
刺さる言葉探しすぎて迷走してない?
見る人から見たら、うちの子たち原始人のようにみえるかもしれないけど
数年前までは、長男、次男、よく昭和の子と言われていた。
かなりわんぱくで、すぐ走るし、どっかに登ろうとするし、穴ほるし、バスに乗ろうとしたらまだ何もしてないのに、バスの運転手に「バスの中では絶対走っちゃダメだからね!」と言われるし…
溢れ出るわんぱくオーラ
かおんの頭の中には、原始人のように育てるってワードがなく、どちらかと言うと文明人にしなくてはと思っていた。
この文明社会の中、子供時代は原始人のように育てるってちょっとちぐはぐだと思うし、原始時代とか縄文時代の生活とかってイメージできないし…
このめんどくさい女め!と自分でも思うけど…
私は、現代社会に生まれてホントによかったと思うし、すごく便利で快適な生活をして幸せだと思ってる。
でも、生活が便利すぎて、こどもの発達に深刻な影響を与えていることもわかる。
実際かおんは、運動発達すっとばしているし、ザ・現代人って感じの使いずらい体だし…
大事なのは、見たことも感じたこともない大昔の時代に思いをはせることじゃなくて、今の時代をよりよく生きるために、現状をしっかり分析して地道に行動していくことなのかなって思う。
文明社会とうまく付き合える立派な現代人に育てよう!
どんな風に育てればいいかわからない!ってときはまずは河添理論シリーズを読んでみて!
別に原始人みたいに育てようと思わなくても、健やかに育つよ。