お待ちかねの第3弾!!
こんにちは、華音です
Dハウスで、2年前に注文住宅を建てたんですが、引き渡し後100箇所以上の施工不良が見つかったのに放置され、挙げ句の果てに一方的に弁護士を建てられて泣き寝入り中です。
真っ当な家を建てるために、何が必要なのか?わたしの失敗の経験から
反省を込めて、記事を書いています。
ただし、その記事の内容すべてが、わたしの個人的見解であり、わたしの経験からの反省に基づくものですので、是非ご参考までにご覧くださいませ。
ここからが本題
第3弾「家に関わる人はすべて、施主側が指名する!」
ハウスメーカーは、いったん決まった担当を変えるのを嫌がります。
特に、契約後、変更するのは至難の技です。
だけど、家を建てるにあたって、何が大事かって、「人」なんです。
申し訳ないけど、現在の人手不足の時代。現場監督ですら、地域の無料配布雑誌で、募集されている状況です。日雇いのような現場監督に、大事な家を任せたくないですよね。
我が家の場合、家をいざ建てるとなったとき、契約前に、建築中の現場を見学させてもらいました。あまり問題意識ももたずに、チャラっと見に行ってしまったので、これも反省点のひとつです。
現場はきれいに整理されているのか?
工事されていない時の、道具や部品などの保管状況は?
施工は?釘の打ち方は?歪みやズレ、木の状態などなど。
見るべき点は、たくさんあります。
そして何より、現場監督が、ちゃんとその現場を仕切れているのかどうか?
我が家の場合、見学した時の現場監督には信頼を感じたのですが、なぜか、本番では全く別の人物をあてがわれていました。
これが、全く役立たずの能無し野郎でして
Dハウスのパンフレットによると、現場監督がダメでも、現場の施工者などによる3重にわたる点検と本部からの厳しい(お客様目線の)検査が4度行われるので、品質には絶対の安心感があると謳われています。
また、工事に携わる人間は、皆厳しい本部教育を受け、資格試験を合格しているので信頼できると記載されていました。
そのほとんどすべてが、真っ赤な嘘でした。
ダメな現場監督による、1メートル離れた位置からチャラっと目視するだけの検査。それが、Dハウスの「点検」の真実でした。
なので、うちの(支店でも5本の指に入るベテランの)無能な現場監督は、現場を仕切ることはおろか、点検すらまともにできていませんでした。
なので、引き渡し後、見つかった不具合(Dハウスによる6ヶ月目の自主点検で)は、100箇所以上ありました。
何より一番驚いたのは、ダメダメ現場監督が、Dハウスの売りである「しまい心地クローゼット」の仕様を、全く知らなかったことです。
旦那っちの部屋のクローゼットの仕様が、「しまい心地」になっていなかったのです。当初、直してもらいたいといくら言っても、現場監督は拒否。ミスを絶対に認めませんでした。
その後、私たちがネットで調べ、パンフレットを見せて説明しても、その場では一切謝罪せず、「こういう仕様のものもあります!」の一点張り。
結局、現場監督を変えてもらって、支店長まで巻き込み、補修工事を承諾させました。
半日かけてクロスから下地まで剥がされ、やり直し工事をしてもらいました。新築の家を壊されていく様子は、とてもとても心が痛みました
その当初のベテランといわれた現場監督は、「しまい心地」クローゼットの仕様を全く知らなかったというのがばれました。呆れ果てました。
Dハウスの基本的な仕様を全く知らない現場監督に、我が家は100箇所以上もの施工不良のある欠陥住宅にされてしまったんです。恐ろしい話です。
なので、パンフレットやネットでの情報を鵜呑みにせず、家を建てる人間を施主自らが選び指名することが重要です。
契約前に、必ず「万が一、担当者との信頼関係が崩れた場合は、途中であっても担当を変えてもらう」と契約書に一文、書き加えてもらいましょう。
少なくとも我が家は、現場監督があの人でなければ、もう少しマシな家になったと思います。後悔先に立たずです。他所様の新築工事の現場にも、足繁く通い、責任感のある、現場をきちんとし切れている現場監督を見つけて、指名すべく交渉しましょう!!契約前なら、絶対に可能です。
次回第4弾は「家にうつ釘の本数まで、確認すべし!!」です。
ではでは〜
今日は午後から、ショッピングに行ってきます。
面接会場の下見も兼ねて。。。。
華音でした