こんばんは、華音です。
では、本題に参ります。
通知書の本文の内容については、後回しにして。私が一番、腑に落ちない、不満に感じている通知の一番最後に添付されていた項目一覧表について、書きます。
100箇所以上あった施工不良、不具合
ハウチュが自ら検査して、やり直しが妥当であるとして、文書まで発行したものが、通知書ではA4のペラ1枚にまとめられています。
ハウチュ文書では、写真も添付されていて、室内の不具合箇所については、写真だけで10ページ(裏表あり)、説明文が7ページ(裏表あり)です。
また、家の外回りについては、床下と基礎、屋根裏も含めて、写真で29ページ(表のみ)、説明文が7ページ(表のみ)あります。
それが、繰り返しますが、ハウチュ弁護士からの通知書の一覧表では、A4ペラ1枚です
しかも、ハウチュ的に補修が必要とされる場所はたったの8箇所のみ
具体的には、
1:床下の防蟻ペーストの一部厚み不足、傷、切れ
2:小屋裏屋根パネル金物施工漏れ1箇所
3:小屋裏屋根パネル縫い釘の施工不良1箇所
4:キッチンカウンター周辺のシーリング切れ
5:床下、床束の固定釘不足。接着剤不足
6:床下大引固定金物ボルト緩み
7:シューズボックスカウンター周りのクロスコーキング剤の切れ
8:キッチンカウンター裏側補修後の色褪せ
以上です。
これらについても、本来持つべき機能を有する程度や通常修理などが必要と考えられる程度が著しくないと判断し、修補を要する瑕疵や保証対象に該当しないと書かれてありました。
ハウチュの文書では、全く逆のことが書かれてあります。瑕疵として認め、どのように直すかまで書いてあります。
例えば1の「基礎防蟻ペーストの厚み不足」には、原因として「施工不具合」とされています。
説明文として、「防蟻ペーストの厚みが一部不十分な箇所を確認しています。」とあり、「この部分は厚みが確保できるように再度防蟻ペーストを増し打ちいたします。」と書かれてあります。
2の「小屋裏屋根パネルの金物施工漏れ」ついては、原因としては「施工漏れ」とされています。「屋根パネルの固定金物について、施工漏れを1箇所確認しています。」とあり、その説明として、「垂木1本につき1箇所固定していますが、ジョイント部分で垂木が抱き合わせになる部分において、双方から固定すべきところを片方の固定を見落としたものです。」と書かれてあります。そして、「当該箇所には、屋根金物の取り付けを致します。」と書かれてあります。
3の「小屋裏屋根パネル同士の縫い釘の固定不足」についても、原因として「施工不具合」とされていて、「屋根パネル同士の釘固定に関して、釘が曲がって固定が甘い部分を1箇所確認しています。」とあります。「当該箇所の釘の増しうちを致します。」と書かれてあります。
5の「床束の固定釘不足」については、文書では原因は「施工漏れ」とされていて、「床束の土間への固定釘(接着剤プラス釘2本どめ)について、「釘が施工されていない床束を確認しています。」とあり、「施工漏れの見落としと思われます。」と書かれてあります。「釘打ちをします。」とあります。さらに、この床束の接着剤不足、固定釘不足については、第三者機関のカノムさんの検査結果でも、指摘がされていて、その時には、「すべての床束において、4本の釘固定にするため、不足の釘2本分を増しうちします。」と約束しています。
6の「床下大引固定金物ボルト緩み」についても、原因は「締め付け不足」とし、「基礎と大引を固定する金物のボルトの締め付け不足を1箇所確認しています。」と書かれていて、「サイド締め付けをします。」と写真もあります。
ハウチュの文書では、カウンターが反っている事実、カウンターと扉の小口の出具合が左右でずれている点、扉の上下左右が揃っていないなど、コーキングの切れ以外の他にも、不具合が確認されています。
一応、カウンターの反りに関しては、中央部にパッキン施工して補修しましたが、完全には治っていません。現在、そのためにさらにカウンターが反ってきて、周囲のコーキングが、さらにひどい状態になっています。
以下、2枚がハウチュの文書の写真です。
現状、カウンターの天板の反りのために、コーキングの切れが、ますます酷くなっている状態の写真です。↓
以上のようにハウチュ弁護士からの通知書の一覧には、載っていない項目でも、ハウチュ文書には載っていて、華麗にスルーされているものがまだまだあります。
こんないい加減な通知書を認めるわけにはいきません。特に、補修工事でハウチュが施工ミスをしてリビングのクロスに傷をつけたり、トイレのクロスをブワブワに貼り付けたり傷を入れたり、洗面所の換気扇を片側浮かせたまんまで放置したり、お風呂のドアの枠のクロスを、切ったまま隙間だらけで放置している状態、それらについては、絶対に許せません。
謝罪の言葉一つなく、弁護士を立てて脅迫するようなやり方は、絶対に許せません。
明後日の月曜日に、本社からどのような対応をされるのか、それによっては、本社社長宛に、我が家の現在、残ってる不具合の写真をすべて印刷して、送りつけるつもりです。
それでもなお、無視し続けるのなら、最後の手段に出るしかないですよね。
こちらは、妥協して出来る限り補修工事をしない方向で話し合いをしていたのに。
まったく、争う気はありません。
ちゃんと誠意を持って対応してくれさえすれば、許すつもりだったんです。
それなのに、逆ギレみたいにされて、本当に、残念で悲しいです。
加害者が被害者を脅迫するなんて、意味がわかりません、情けないです
次回は、通知書の項目一覧表の保証対象外で修補を必要とする瑕疵には当たらないとされた項目について、詳しく書く予定です。
こっちの方が、断然重大だと思われる(壁ズレなど)のに。数も多くほとんどがこちらです
それでは、ちょっとまだ時間的に早いのですが、風邪を治すためにも、今夜は休むことにします。
では、おやすみなさい😴🛌💤