今回の京都一人旅のテーマは「食」。
2泊3日のみっちりスケジュールの中で、なかなかこないバスを1時間もまったり、寒い雪の中を全身ホッカイロで歩き廻りました
。
1日中食べたわりに相当歩いた為か、帰ってから-1.5キロラッキ★
そんなこんなの旅行の最終日のランチ。
かなり私の人生で緊張の冒険を予定を今回のメインイベントへ
京都の祇園の料亭に一人ランチの巻き・・・です
お邪魔したのは・・・
あの、予約困難な有名店・・・
12時5分まえに到着。
実は早くこのあたりに着きすぎて、30分ほど周囲を巡っていました。
一軒家のようなお店です。 かなり緊張っ

皆さん12時のお時間スタートのようで、続々といらっしゃり、
到着順にカウンターが奥の方から埋まっていきます。
ちょうどKaoは・・・ど真ん中

お客様は皆さん、マダムです。
それも、なんだか高級マダムに見えます。
圧倒的に女性多し!
最後のデザートの充実ぶりも女性が喜ぶからかな

お飲み物を聞かれて、Kaoひとりなのに、梅酒のロックをお願いしちゃいました

本当は暖かいお茶がよかったのですが、なんだか言えなくって~っ
とっても美味しゅう梅酒でした。
一人でこうやってお酒頂くのって・・・
友達のお店でもないですし、料亭のカウンターでってお初です。
普段、誰かとお食事するときって、あまり見ないスタッフの仕事とか
じーーーーーっとみちゃったり
、

一人じっくりと味わいながらお店の方とお話するのも良いものです





お店の方のお仕事ぶり、じーっとみてしまいます




デザートは好きなものを・・・全部お召し上がりくださいって
もちろん1つずつ全種類頂きましたすっごく満足満足です
・きなこのババロア
・ゴマのチーズケーキ
・クレームブリュレ
・フルーツのジュレのせ (お料理であった三宝柑の中身のジュレ)
・お汁粉
最後は若いご主人(?)がお玄関でお見送り下さいました。
次回は家族やお友達と是非お伺いしたいです。
東京でもしたことのない料亭の一人ランチ。
かなりこの「祇園さゝ木」ランチは冒険でした
カウンターだったので、お店のかたが話しかけて下さったり、お料理のこと沢山教えて頂きました。前日に「近又の鯛でんぷ」をお稽古したのですが、「祇園 さゝ木」さんのでんぷは「鱈」を使っていました。
この時期ですと、桃の節句がお料理のテーマになる事が多いのですが、
同じ素材を使用したお料理でも、食感の違いやあしらえ方など、
お店の個性や器によって全くちがいます。
次回は誰かと一緒に楽しみたいな~♪
Kao