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【ホリスティック薬剤師への道*3】 子どもを授かった時は 総合病院前の調剤薬局で働く 平均的な薬剤師でした ・ 患者さんとの コミュニケーションのため 手話と点字を習い 会社がお金を出してくれたので UCLA公認ビタミンアドバイザーを 取得したくらいでしょうか ・ そんな私が 産婦人科に通ううち ある問題に突き当たります。 ・ 「この無機質な手術台みたいなところで果たして産めるのか?」 ・ 実家で飼ってた愛猫はお産のとき 薄暗く静かなところを探して ウロウロしてた記憶があり ・ こんな煌々とした眩しい中 高い台の上でなんて 多分じっとしていられない 到底産める気がしない 全くイメージが湧かない… となってしまったのです ・ 産み場所を求めて探し回り ようやく見つけたのが 畳の部屋で出産から産後まで過ごす 助産院でした ・ 初めて助産院を予約したとき 「1週間のご飯を書いてきてね」と 言われた私は 患者さんにも食事指導してきたし 【たま○よ🐣】だって読んでるし 【妊婦に完璧なメニュー】だわ!と 自信満々で献立のメモを渡しました ・ しかし ニコニコ笑いながら 院長先生は これもダメね❌ これもやめようね❌と ・ 私のメモは赤線だらけ ・ なんと いままで良かれと思って せっせと食べてきたものが 体を冷やし 血液を汚し 「病気ではないけど不調)の元に なっていたことを知りました。 ・ 教科書にも 母子手帳にも 情報雑誌にも そんなこと書いてなかった… 書いてある通りの献立が まさか健康を損ねてた? ・ カルチャーショックに陥る私に 院長はニッコリこう言いました。 「病院は産む力がなくても産ませてあげる技術があるけど、助産院は正常なお産しか扱えないから、お母さん自身の【産む力】を育んで、【産める体】にするのよ」と。 ・ 「騙されたと思って1週間、言われた通りのご飯になさいね。まずはおうち帰ったら白砂糖を捨てましょう」 ・ この言葉通り食を変え 「食べたもので私の体はできている」 そう実感したのが 【食養生】という 新たな学びの始まりでした。

ホリスティックな薬剤師 安藤 香織(@kaoriand86)がシェアした投稿 -