今日もカフェで集中してお仕事をしてたのですが
しばらくして 奥の席に座ったママさんの団体
(どうもオウジの卒園した園ママ・・・らしい)から



〇〇組の先生が どうの とか
○○ちゃんのママが どうの とか



いろんな話が聞こえてきました




気にとめていなかったのですが
ある話題で パタっと 私の手が止まりました





m( ̄□ ̄m;)なんですと!!

まさにこんなカンジ




ちょっと 衝撃だったその話題は





皮膚科の塗り薬 のこと





「あそこの先生は 塗り薬をチューブで出すんだよ
 市販のと似たヤツ
 あまり効かないんだよね
 せっかく行ったのに市販と同じってひどくない?」 

「プラスチックの容器に入ったのを
 △△クリニックなら出してくれるよー」




とか 話していらっしゃるではないですかっ






えーーーーーーーー?!(°Д°;≡°Д°;)
ちょっと待って待って(汗

チューブ=市販=弱い・効かない って
そんな認識なの? 世間一般って?
と かなりカルチャーショック・・・



軟膏壷に入ったヤツは
チューブのを2種類以上を練り合わせてたり
大きい包装でどっかりと買ったヤツを(だってその方が安いから)
詰め替えてたりするだけですよ




チューブのヤツを 子供用に使うにはもしくは顔に使うには強すぎるからと 薄めて詰め替えることだってありますけど・・・(・・;)



チューブを2種類出しても良いけど
混ぜたら 調剤加算(いわゆる手間賃)がもらえるから
混ぜ混ぜしてたり することも あるかも(もごもご・・・しー



そもそも 塗り薬というのは
各社ドラックデリバリーシステムの研究に研究を重ねて 
水中油なのか はたまた油中水のほうがより届きやすいのか
ベースとなる基剤をの絶妙な配合バランスを考え
皮膚のバリアをくぐり抜けて患部まで到達させようとしているモノであって・・・


混ぜた時点で 製薬会社の研究が水の泡・・・的な・・・効果半減的な・・・(-""-;)
(そんなん処方するドクター 知ったこっちゃない 的な)



同じ成分名でも 会社が違うと効く効かないがあったりするのは
この基剤の善し悪しがかなり関係するのである




というか 本当は素晴らしすぎる基剤のおかげで治ってるのでは?と
噂のあった製薬会社もある程 基剤って重要




効かなかったっていっても
保険きいてるのに 市販の薬出すことは まず 無いからね!(;´▽`A``




思い込みによるプラセボ効果なのか
単に症状に 合わないがあったのか(´Д`;)





あー びっくりしたー・・・




そんな風に思うヒトもいるのね と
勉強になりましたσ(^_^;)






そーそー 発熱の時
おでこに貼るジェルシート
いくら使っても 熱は下がらないからね 覗きdack

あれにお金使う意味が分からないケド
子供に貼って薬局来てるママ達多かったから
売れてるんだろうなぁ・・・





ママになったら知っておきたい
病院や薬とのお付き合いの基本のき

ノブアカデミー主催のママピスト勉強会にて 
内科編・外科編 に分けてお伝えいたしますよsei





募集は。。。近日中
ですよね? ノブさん?(・・*)+




7/12東京・7/15福岡・7/27広島の3会場です

お楽しみにっうさぎ






akn