「自暴自棄な人でうまくいった人みたことないよ。」

今どうしているだろうか。

ふと昔の友人の言葉が思い起こされた。


「結局将来何がやりたいの」

そのとき私は適当に格好つけて返答したが、何をしたいのか、全くわからなかった。

今までの自分は一体なんだったんだ。

大学の専攻で生きていける気がしない。

これは単なる逃げなのか。


高校生の頃、自我が芽生えた。

言いなりな人生にうんざりし自己を必死になって探した。

新しいものに手を出せば出すほど見えなくなり、仕舞いには何もなくなった。


人に認められて初めて身につく、自信、裏づけ。

孤独に耐えられるほど精神は強靭ではない。


仲間の言葉は今となっても時折思い出す。

持つべきものは友。

よく言ったものだ。