ワシの好きなミニマリスト
ゆるりまいさんの本です

【なんにもない部屋のもの選び】
(ゆるりまい)
ワシの大好きなゆるりまいさんの
代表作であるコミックエッセイ
【私のウチには、なんにもない。】
にもモノへのこだわりがチラホラ
出てきますのでこちらは応用編
その中でも古びた仙台箪笥のお話が
なんともグッとくる
泣ける章なのですが
シンプルでお手入れが楽しくなる
そんな職人技が光るアイテムを
ゆるりさんは好きなようです
ワシは特に統一感もなければ
こだわりやポリシーもないし
服でも家でもこういった好みが
一貫している人に憧れます
唯一頑張って磨いているのが
結婚した日に夫ペイタくん
が
買って下すった革のお財布
磨いて色に深みが出ていくので
あめ色になる変化を楽しみつつ
月日を重ねていけるように
心を新たに初心を忘れず
このお財布がきっかけで
ひとつのものを長く愛用して
手間暇かけていく楽しさを
知った気がします
そういう愛着のあるものに
囲まれたら自分のおうちが
もっと好きになるわよね
viva 最近磨いてない

ばーい