母の圧迫骨折その後を様子みに | かこの顔コリほぐし

かこの顔コリほぐし

                   コリをほぐして「ふわっとつや顔へ」

特になにをしたというわけでもないのに

気がつくと折れてしまっていたという

母の腰の圧迫骨折。

 

もちろん私は治療家ではありませんので

治しにいくことなんてできませんが

そのことにより硬くなった関節等を

ゆるめることが出来ればと

8月19日20日と実家の徳島に帰っていました。

昨日はその経過観察に行ってきました。

 

母はもともと足指、足首、ふくらはぎ、膝、太ももと

下半身はかなり柔らかく良い状態なのですが

首から肩にかけてのラインがカチカチで

肩甲骨周りが激しく凝っていました。

上半身に溜まったコリ、

いよいよその状態が蓄積され

徐々に徐々に腰の骨に負担をかけていたようです。

 

我慢強い母であっても首筋や肩甲骨周りの

コリほぐしはかなり痛かったことと思います。

私もさすがにお客様にはそんな手荒な真似はしないのですが

母には半ば実験台になってもらうような感じで

しっかりほぐしていきました。

 

すると、盛り上がって丸くなっていた

背骨まわりの筋肉が平らになって

いかり肩だと思っていた肩はなで肩になり

私も驚きました。

しかしそんな荒療治ともいえることをしてしまったので

その後の様子がとても気になっていたのです。

 

母からは「だいぶ調子よくなったよ」と聞いていたものの

実際に確かめたくて行ってみたのです。

 

なで肩になった肩のラインも

背中のスッキリ感もちゃんとキープしてくれていて

ほっと一安心でした。

 

これならあまり触らなくても大丈夫と思いながら

触れていくと

足の甲に違和感が。。。

足の甲は内側にも外側にもよく曲がり

足首が柔らかいのですが

8月に触った時の良さではなく

明らかに筋力が低下してぐにゃぐにゃしていました。

 

ほぼ5月くらいからちゃんと歩いていなかったので

足裏の筋肉も低下したのでしょうね。

 

足指のグーも出来ずらくなっていたので

それをするように伝えました。

YUKARI先生の足の指回し伝道師に

せっかく認定していただいているので

まずは母にも伝えないとです。

 

母は伝えたことをしっかり守るタイプなのですが

身体のことなのについ頭で考えがちなのです。

 

わざと顎をだしてみたらどんな感じがするのか

顎をひいてみるとどこがどう楽になるのか

味わってみて!と伝えました。

 

意識を内にむける

腹を据えて感覚を研ぎ澄ます。

ほんとうはそこが一番大事なんじゃないかなと思いました。

 

いえいつも母の身体を通じて

私が学ぶ機会をもらっているのです。

 

それもこれも母がしっかり取り組んでくれて

聞き入れてくれるからこそ。

本当に有難いです。


 

詳細はこちらの記事をご覧ください。


 

 

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