この記事も私の好きなお笑い傑作選です。
2016年5月の記事です。
2016年の6月は東京で顔コリほぐしをしてくださってる方々に
お手伝いいただき自分で開催した中では一番大人数の
セミナーを企画したのでした。
その際の洋服選びの時のエピソードです。
ロッチのコントの写真がちょうどハマったので
この記事が活きてきました。
でもあとでロッチの中岡の姿が私だと思ったお客様がおられ
そりゃ~~なんぼなんでもないですわ。 と思った次第です。
~~~~以下~~~~
2016年5月の記事です。
先日は阪急デパートへ東京出張のこともあるので
お洋服を探しに行きました。
まだどんなイメージにするか決まっていなかったのですが
私に似合いそうな黒い光沢のあるスカートが目に入ったので
それを試着することにしました。
タイトはぴっちぴちになるし
ギャザーはもっこもこになるので
ウエスト周りはタイトでそこからふわ~っとしてる
スカートを選びました。
そしてその上に合いそうなトップスはないですか?と伺うと
可愛らしい黒いトップスをもってきてくださいました。
黒いトップスは華やかで可愛らしくて、なかなか良いのですが
袖があとちょっと長かったらな~と思いながら
スカートを試着しました。
しかし太ももでひっかかり
ファスナーの下の布のあたりでビリッという音が
血の毛が引く思いで脱ごうとしたらまたビリッ。
お客様~いかがでしょうか????と聞かれ
破れました~ と大声だすのも恥ずかしいので
「ああ、は~、はい」といいながら
どうにかスカートを脱ぎ
トップスも脱いで元の服に着替え
店員さんに小声で
「本当に申し訳ありません。ここを破いてしまいました。」と
店員さんは一瞬、あらら~というお顔になったものの
よく生地をみてみたら縫っているところがほつれただけで
生地を引き破ったわけではないことを確認しました。
「これでしたら、心配なさらなくても大丈夫ですよ。」と
「いえいえ、お詫びにこのトップスを買わせていただきます。」
「いえ、そんな。。。よろしいんですか?」
「はい、可愛かったので大丈夫です!」
「ではお包みしますので、おかけになってお待ちくださいませ。」
お店を出る時、店員さんは
「どうぞお気になさらないでください。」と丁寧に
しかもほんのちょっぴり哀れみテイストでおっしゃってくださり
微妙な気持ちでした。。。。
でも腕のことを気にしなかったらOKの
可愛いトップスに出会えたのでよし!として
もう一度スカート探しを始めました。
ちょうどいいスカートを目にして店員さんに
「あの、このスカートのLサイズはありませんか?」と聞くと
「こちらではLというサイズはございません。
5号 7号 9号となっております。」と言われ
ひえ~5号から用意しているお店に入ってしまった!と
おののいたものの、9号でお願いします と。
こちらの9号ですね。
バックヤードで探してまいりますので少々お待ちください。
待っている間、別の店員さんが話しかけてきてくださり
「黒い9号を待っているんです。でも私、太ももが張ってて
せっかく持ってきてくださってもはいるかどうか。。。」
「え?そんな風には見えませんよお~。」
「いえ、、、、ものすごい破壊力で、、、、」と小声でぶつぶつ。
さっきも破いてきました。。。とは言えませんでした。
デザインは破いてしまったものとほぼ同じようなのに
やはり生地の収縮性が違うのか今回のはスルッと入り
購入することになりました。
やった~、これで1セット揃った という安堵感で帰宅し
いやいやいや、でもこの話、ブログにはさすがによう書かんし。
夫に言ったら、破いた服を気にして怒られるかもしれんし。。。
この話は黙っておこう。。。と思いながら家につき
夕食の用意をしていたら、やっぱりしゃべろうと思って
夫にしゃべってしまいました。
そしたら夫が
「ママが帰ったあと、店員さん同士で、ぷっぷっって
笑いあっってたんちゃうん?あのお客さん、ふふふって」と
嬉しそうに言うので
ちゃうよ。帰り際に「どうぞお気遣いなさいませんように。」って
気の毒そうに言ってくれたわよ。 というと
え?「おけつかいなさいませんように?」って言うので
も~、ほんま、このダジャレおっさんが~!!と思ったのですが
いや待てよ。
おケツが大きすぎて縫い目をやぶり、そのお詫びにトップスを買ったのは
まさにおケツ買いしたということやん!
オチできたやん。
ということで恥じな話もオチで着地したので公開しました。
腕丸出しの黒い華やかなトップスの私を見かけたら
「これがおケツ買いの?」と聞いてくださいませ。
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