ご無沙汰しておりました。
平野卿子さん著の「肌断食」で
お肌の乾燥は外気の湿度と無関係というようなことが
書いてありました。
そこんところはずっと疑問でして
「いやいや、それはないで。」と思っておりました。
でも今年に入ってから限りなく無関係にちかいと
感じております。
エアコンの熱風って不快ですよね。
「肌が乾燥しそう！」って思ってしまいます。
でも今年は影響を受けていないのです。
なんででしょ。
湿度と肌の乾燥は無関係と
徐々に徐々に信じてこられたからだと思います。
本に書いてあってもなかなか信用できないですが
ずっと身近でみてる人が証明してくれると
「いや、ほんまいけるやん！」となります。
私の場合はこのブログに書かせていただいた
顔コリほぐしインストラクターの大崎冨美さんが
肌にはなに一つも塗らないようにされて
１年目は軽く日焼けされてましたが
２年目は同条件でも日焼けなし。
「どうしてですか？」と尋ねると
「なんかいける気がしたんです。」と。
「ほ、ほんまですか？」と思うものの
いけるかも。。。。と思いました。
時々人は
○○さんだからいけるんですよ！とか
○○さんは若いからですよ！とか
○○さんは太っているからプルプルなんですよ。
などと、自分には決してあてはまらないように
思い込んでしまうようです。
自分自身の体重やスタイルを上手くコントロール出来る人は
そんなことはすごく簡単！ということになります。
腸もみｃｈｉａｋｉさんはウエストコントロールにたけていらっしゃるし
バストサイズを自在にコントロールできるとおっしゃる美容家さんも
いらっしゃいますよね。
お二方とも最初は現在のスタイルではなく
chiakiさんにはぽっこりお腹の時代があり
美容家さんはＡカップだったそうです。
でもある時期を超えてから自由自在に操れるように
なられました。
皆さんの中にも得意なこと不得意なことがあると思いますが
それも思い込みによるところが多いと思います。
私の母は更年期症状は特になかったと言うので
私には更年期でも症状はでないと思っています。
でも更年期が
「♪くる～、きっとくる～～～
♪」
くるのが当たり前、くるのが人間と思っていたら
やはりくるのでしょう。
更年期症状がでない人が例外ではなく
もしかしたら出る人が例外かもしれません。
更年期症状という概念をつくりあげると
更年期をのりきるためのサプリとか
更年期を特集する雑誌とかテレビ番組とか
いろいろできるのです。
現代は悲しいことに人を不安にさせることで
ビジネスを成り立たせています。
これを使えば薄毛にならない。
これを飲めば太らない。
これを飲めば○○値は上がらない。
年を重ねれば薄毛になるのは当たり前というのも
刷り込みかもしれません。
刷り込まれて、思い込んで現象をつくっています。
エアコンの風を受けても子供は
「あ～、お肌が乾燥しそう」なんて思わないのです。
思わないと現象はおきない。
私は今年自分にかかった思い込み刷り込みに
意識を向けてみようと思います。
みなさんにとっての思い込みはなんでしょう。
または思い込みから脱出できたものはなんでしょう。
また教えてくださいね。
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