目の下のたるみ 目袋について | かこの顔コリほぐし

かこの顔コリほぐし

                   コリをほぐして「ふわっとつや顔へ」

ご無沙汰してました。

みなさんお元気でお過ごしでしょうか?

 

 

さて今日は目の下のたるみについてお話したいと思います。

 

 

目の下のたるみに悩まれているお客様Yさんがサロンにお越しくださったのは

 

 

昨年の10月、お申し込みのフォーマットには

 

 

 

目の下のたるみの左右のアンバランス、特に右のたるみがひどく           

 

悩みはつきません エステでも改善しません 

最後の頼みの綱との思いで、申し込ませていただきました。

どうかよろしくお願いいたします。

 

と書いていらっしゃいました。

Yさんは60代の女性です。

 

 

実際にお目にかかってみると

スリムなお身体とスッキリとしたお顔立ち

コリは少なそうだなと感じました。

でも肩や首の歪みについては少しあるようでしたので

そこが少し気になりました。

施術させていただくと確かに右の目の下のたるみが

 

左に比べてかなり大きく

 

目の下のから頬にかけてがゴリンゴリンとしていらっしゃいました。

 

そこを集中してほぐさせていただき最後に鏡で確認していただくと

 

 

「1回の施術でこれは凄いです!

 

どれくらいの頻度で通えばよろしいですか?」とYさん。

 

「そうですね、3週間に1回とかでお越しくださるといいかと思います。

毎日されてもやりすぎになることはありませんが

お時間も費用もかかることですし、3週間に1回くらいで大丈夫かと思います。」と私。

 

 

「2週間に1回のペースで来させてください。

予約は先にとらせていただいてよろしいですか?」とYさん。

 

Yさんにとって1回の施術でこれは絶対に行ける!という確信があったようです。

 

 

といいますのはYさんはテレビでも有名なある先生が関わられていらっしゃるクリニックへ

 

10回通い治療を受けられたそうなんですが

 

全然変化を感じず

 

先生からも「あなたにはこの治療は効かないようですね。」とおっしゃられたそうです。

 

 

注)ここでの治療は何かを注入したりまたは抜き取ったりという

 

外科的なものではなかったそうです。

 

「私は当時、機械は手に勝るって信じてたんです。でも違ったんですね。

 

 

手でたるみがとれるんですね。」とYさん。

 

目の下のたるみの原因は目袋の皮膚に弾力がなくなり

重力によって垂れ下がる

 

 

ということだけではありません。

 

そのクリニックはそういうキャッチフレーズを使われておりましたが

この発想では解決しないと思います。

目袋のたるみをとるには目袋に高濃度の美容液を塗布することでも

目袋に超音波をあてることでもないのです。

 

 

目袋周辺のコリをとることで解決するのです。

初回はたるみが余計にぷくっと膨らんだようになりますが

すぐに引いていきスッキリしてきます。

この繰り返しで小さくなっていくのです。

 

 

ただそこには信じる力、感じる力が必要だと思います。

有名な先生の本格的なクリニックで

手に勝ると思っていた機械を使ってでの治療でダメだったと感じられたとき

私の原始的な方法に賭けてくださったのです。

 

 

Yさんはシミ、シワが少なくお肌はしっとり。

コリもどんどん減ってきて

私はもう十分じゃないかなと思っています。

 

 

目の下のみに焦点を合わせると

たるみが若干あることはわかると思いますが

誰も目の下だけ見て話をしてるわけじゃないと思うんですよ。

 

 

ただ確かに通ってくださるごとに確実に減っていかれるのを感じます。

そして前回はいよいよ新技をたっぷり試していただきました。

新技は指の腹を使う施術が基本なのですが

セルフケアの時のように人差し指の第2関節を使って

下から上に関節を移動させ、コリをはがすように

手を当てていきました。

 

これめっちゃ神経使います。

ただずいぶん信頼していただいているので私も試させていただいてます。

そしてこれはほんとに効きます。

 

この手法はコリがかなり減ってきている方にしかできないですし

なにより信頼していただいていないとできないものですが

少しずつスタートさせていただこうと思っています。