日々面白いことは起こり
記事にしたいことはあっても
これどうやって書いたらいいんやろ。。。って思うことありますよね。
これ書いたらちょっとあかんやろ。
でもそれ書かなかったらニュアンス伝わらないし。。。
もどかしいわ～～っていうこと。
先日お越しくださったお客様は
初回の時に
「かこさんの本買ったんですよね。でもちょっとわからんかって
ブックオフに売りに行ったんですよ。
いらんもんは早う処分せな。。って思って」とおっしゃり
しょっぱなから大爆笑させてもらった方です。
このお客様Ｏさんがこういうこと言っても私全然なんともなんですよ。
言葉ってその人のキャラにのっかるでしょ。
違う人に違う設定で言われたら
「ケンカ売っとんか！ボケ！」となるところですが
Ｏさんは笑いがとれるんですよ。
Ｏさんその後２回お越しくださって先日で４回目だったんですよ。
私はＯさんが来られるの楽しみなんです。
というのも私が最近感じていることは
「リアルに生きる」ってことで
裏表をできるかぎりなくしていこうってことなんですよ。
死ぬときに
「ああ～自分は自分の感情に正直に生きたんだなあ
何にも残らなくてもそこにやりきった感があったら
もう満足して死のう。」って思うようになったんです。
そんな時にＯさんは
「最近思うんですけど、正直に生きようって思うんですよね。」と言われ
私も一緒、一緒！と喜び合いました。
さて、Ｏさんからの言葉
Ｏさん「かこさんのブログ、チラッと読ませてもらいましたよ。
なんか人のこと紹介したりして大変そうやな～～。
ブログってしんどそう。って思いましたよ。」 と。
キタ～～～～！
そこからきたか。
かこ 「確かにそういう時も皆無ではないですけど
その辺は楽にとらえてやってますよ。」
Ｏさんとは本の話とかするんですよ。
２回目の時にＯさんも私も山田詠美さんにはまったことがあって
二人でその話で盛り上がりました。
実は私の山田詠美さん好きは私の母からの影響でして。
山田詠美さんと言えばケンケンこと見城さん。
冬に帰省したときに母が買ってたこの本がとっても面白くて
そのことをＯさんにお話ししたらＯさんもすごく面白いとおっしゃってました。
- 憂鬱でなければ、仕事じゃない/見城 徹
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詠美様ずっと前に井上陽水さんとトーク番組にでてましたよねってことから
井上陽水さんの歌詞の面白さステキさについて話したり。
そしたらＯさんが
「今の歌手の歌詞は全然おもんない！会いたい、会いたいってなんやねん！」
って言い始め（笑）
「ミスチルとかゆずとかどこがええんですかね！？」っておっしゃるので
「いや、私、陽水さんは群を抜いた天才だと思いますけど
ゆずはええと思いますよ。」と私。
あと私が「最近、眉にファインメークしたんですよ。」というと
Ｏさんは「ファインメークって入れ墨でしょ。あんなんしたら５歳は老けるのに
なんでしたんですか？」と直球。
なかなか真似できへん直球ぶり。
Ｏさんがおっしゃりたいニュアンス、めちゃわかります。
そこんとこめっちゃためらいありました。
でも自然で薄めでグラデーションがつけられるってことで
おそるおそるやってみたんですが
結果オーライだったんですよ と私。
今は眉を薄い茶色にするのが流行なんで
ゴールドっぽい眉マスカラとかつけてるんですよ。 と言うと。
Ｏさん「私も眉だけ黒いんがいやなんでブリーチしたんですよ。」と。
かこ「眉のブリーチの方がようしませんわ。」
まあ、全部共感しあってるわけではないんですよ。
施術が終わって鏡を見ながら
Ｏさん「あ～～、スッキリ、目大きくなってますよね。
翌朝の顔がまたびっくりするんですよ。小学校の時の顔を想い出すんです。
初めて来た時に１回行ってみようって思ってきただけだったんで
１回きりやなって思ってたんですよ。めっちゃ気持ちよかったけど遠いし。
でも次の日の顔が違っててまた行こうって思ったんですよ。」と
それはそれは、ありがとうございます。
でもみなさん次の日の顔が小学生だった頃の顔を想い出すとはかぎりませんよ。
「骨の音かコリの音か訳わからん音コリコリさせやがってうるさいんじゃ！」とか
「全然顔の変化わからへんわ！」とか
「なんか、かこさんとは合わへんわ」とか
「かこさんの体のたるみどないなっとんじゃ」とか
決してそうはおっしゃらずに１回きりの方もたくさんたくさんいらっしゃることでしょう。
リピートいただくことは３．５割くらいです。
いえこの数字もほんの最近そうなっただけで
初期のころは１割でした。
でもリピートいただけたら嬉しいですね。
Ｏさん、またお越しくださいね
ハートとかつけたら気持ち悪がられるかな？