ぐらの保育園。
先月は面談がありましたが、
今月は保育参観がありました。
※画像は先月の面談後、
保育園へ提出したお手紙です♬
さて、
今回は保育参観のお話です。
⁻保育参観の1ヵ月前
保育園からのお便りによると、
10時~10時半(30分)の参観とのこと。
その日は在宅ワークにして、
仕事を少し抜けて参加しようと
下準備もバッチリです。
保育参観では、
「親御さん一人ひとりに
簡単に自己紹介をして頂きたい」
とのことでした。
ちょっと面倒だけど
ぐらのダウン症についても
クラスメイトの親御さんに話しておくチャンス。
良い機会なので、
諸々心の準備して楽しみにしていました。
ところがその後、
保育園とこんなやり取りが…
⁻保育参観の3週間前-
担任の先生とこんな会話がありました。
「ぐらくんママ、保育参観の日は、
終わったらそのままぐら君連れて帰られますか?」
「いいえ。
仕事があるので、午後も保育園に預けます。」
「わかりましたー。」
そして、
⁻保育参観の2日前-
またまた担任の先生からこんなことを言われます。
「あのぉ、保育参観の日ですけど、
お仕事在宅でしたら、
そのままぐらくん引き取ってお帰り頂くのは難しいでしょうか。
主任からの指示で、在宅ワークのママさんみんなにお声掛けして、
その日はみなさんにご協力頂いていまして…」
「え、そうなんですか💦
ちょっと検討してみますね。」
…私はなんだか
モヤモヤしてしまいました。
(そんなにぐらの事、
預かりたくないのかなぁ?)
と思ってしまったりして。
もしかしてダウン症だから?とかネガティブ感情が出てきてしまいます…
そして迎えた
⁻保育参観の当日-
朝起きると、
私のあたまの中に、
小さな悪魔と天使が出てきました。
👿悪魔:
「もう面倒くさいから
保育園休ませちゃえよ」
👼天使:
「だめよ。
ぐらのためにも、自分のためにも
保育園に行った方がいいわ」
👿悪魔:
「そもそも仕事中抜け出すって
サボリと思われるんじゃないか?
会社にバレたら面倒なことになるかもだぜ?」
「それに、ぐらのダウン症を話すとき、
おまえまたなんかこみ上げてきて
泣くんじゃないのか?」
「保育園も預かりたくなさそうだし、
もう休んじゃえよ」
👼天使:
「…それもそうね」
熟考の末、
不本意ではありましたが、
保育園を休ませて、
ぐらの面倒を見ながら
在宅で仕事をすることにしました。
最後に天使も
「それもそうね。」
と言ってましたし…。
保育園の連絡アプリには、
お休みの理由欄に
『母の都合』と入力して送信。
この日も基本的におんぶで
在宅で仕事をこなしました。
(午前中は泣いてなかなか仕事出来ませんでしたが…)
うーん。
これで良かったのかなぁ…(-_-;)
・
・
・
いや、いいんです!
人間だもの。
令和だもの。
天使もさいごに「それもそうね」言ったもの!笑💦
そんなこんなで、
少しだけ反省しながら、
今週は元気にフルで保育園へ通っています!
最近の好きな言葉は
『逃げるは恥だが役に立つ』
…になりました
《ちなみに、後日分かりましたが、
保育参観の日は本当に他の親御さんにも
家庭保育の協力をしてもらっていたようです。
保育園はダウン症の有無関係なく扱ってくれていたのに、
親の私の方が被害妄想的な思考になってしまうのは、
今後気をつけていかなくちゃと思います…💦》
ぐら、ごめんねーっ!
来年は1歳になってるし、
必ず保育参観行こうね!!
ぐら:「来年は悪魔と天使が出てこないといいね!」
※テーブルの下で目が合うとにっこりしてくれるぐらです♡