昨日は半年ぶりに親友とランチしてきました。
親友とはパニックになる直前からのお付き合いで、
28年くらいになります。
以前住んでいた所のご近所さんで、うちのアパートの窓から親友のお宅のベランダが見えるくらいの近さでした。
子どもが同い年で、わたしが今の家に引っ越してからも、毎週のように遊びにきておしゃべりしました。電車に乗れないわたしは、娘を電車のスタンプラリーに連れて行ってもらったり、寝込んでる時は娘を海に連れて行ってもらったり、
落ち込むことの多いわたしをいつも明るい方へ連れていってくれた彼女。
彼女のご主人は早くに亡くなっていたこともあって、多くの時間を一緒に過ごして一緒に子育てをしてきた感じ。
わたしの人生にはかけがえのない存在です。
彼女が介護が始まってからは、
わたしが元看護師だったこともあって、
介護の苦労や愚痴や相談にのることもありました。
お互いの家族のことは、今もだいたい知っています。
そんな彼女に昨日驚かれたのは、
パニック障害だということをほとんどの人にわたしが隠していたこと！
言ってなかったっけ？（笑）
友達の中では彼女にだけは最初からパニック障害になったと話していました。
それ以外の周りの人にはカウンセリングを受けるまで隠し通してきました。
それこそ、パニック発作を起こして幼い娘を預かってくれた義理の父母、姉夫婦にも。
親戚で集まる時も参加出来ないことが多かったけれど、病名は言いませんでした。
どうしても言いたくありませんでした。
心の弱い人間だと思われたくなかった。
きっと自分がどうしても認めなくなかったんだと思います。
外では弱くないふり。
病気じゃないふり。
大丈夫なふり。
彼女が言ったのは
「それはつらいわ」
わたしがありのままのわたしを認めてあげてないんだもの、
つらかった。
「今は何かすとーんと肩の力が抜けて
楽な感じに見えるわ。
鎧を脱いだみたいに」
そうそう そうなのー
カッコ悪いまま、弱いまま（20数年間もパニックを隠し通せる強さもある）
本来のありのままのわたしに
帰ったから。
カウンセリング可能日
6月２４日 １０時～ １４時～
３０日
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