おはようございます
半年ぶりに、老人ホームにいる父に会ってきました。
(2年前に脳梗塞で倒れました)
10分経つと、ブーとタイマーが鳴ります。
それでも、なかなか話しが終わらない父。
去年までは、孫の顔の区別がつかなくなってきたと話していました。
今回は、わたしの隣にいる妹に向かって、「そこにいるのは誰だ?」と
頭脳明晰で豊富な知識をもっていた父、わたしが質問するとなんでも答えてくれました。
そんな父が少しずつ記憶を失っていく。
それでも、父は父。
伸びてしまったズボンのゴムを、10分間の面会では
伝えきれなかった想いをこめて、取り替えました。
わたしがパニック発作を起こした時は、父も何がおこっているのか、全くわからなかったと思います。
当の本人もわからなかった
数年たってから、妹から父がパニック障害の本を読んで勉強していたよと聞きました。
勉強したからと言って、あーしたら?こーしたら?とは、一度も言われなかった。
わたしを放っておいてくれました。
信じてくれていたんだと思います。
わたしは、それほど娘たちを信じれてるかな。
6月 7日 10時~ 13時~
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