子どもの頃は、わたしが母を守って幸せにしてあげたかった。
看護師になってからは、わたしが患者さんを治してあげたかった。
結婚してからは、わたしが義理の両親を幸せにしてあげたかった。
子育て中は、わたしが娘たちを幸せにしてあげたかった。
わたしは、誰も信じていなかった
今日はシェア畑へ
なんて、なんて傲慢だったんでしょう。
誰も信じていないなんて、気づきもしませんでした
わたしの幸せはわたしにしか感じられないし、
誰かの幸せはその誰かしか感じられない。
病気を治すのも、その人の力です。
薬やお医者さんや看護師やカウンセラーや理学療法士さんが治すわけではありません。
その人本人の力が治して、癒していくんです。
先輩看護師に何度か強く言われたのを覚えています。
「この薬は 患者さんの治ろうとする力を助けているだけなのよ!」と。
その時には、意味を理解できていなかったです。
子育てもそう。
わたしが育ててはいるけれど、娘たちは自分の力で生きています。なのに、わたしが!わたしが!と肩に力をめいっぱい入れて、必死でした。
わたしが娘たちの力を奪っていました
今 わたしは自分のやりたいことを夢中でやっているので娘たちのことは二の次になっています。
でも、頑張り教のわたしはそのくらいで娘たちにはちょうどいいようです。
うるさくなくて
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