先月のこと、

12月末にお父様が亡くなられたと

寒中見舞いが届いた。

 

 

 

 

以前同じ会社で、色々とお世話になった先輩。

今はもう逢うこともなく、

年賀状のやり取りくらい・・・。

急いで手紙をつけて香典を送った。

 

 

後日電話があり、

久しぶりに少しの時間、話をした。 

 

 

コロナ禍で会社を辞めることになり、

派遣で働いていたが、

母親が怪我をして入院、

父親は認知症で大変になり、 

とうとう仕事を辞めた事、

ご自身も体調を崩し、

今通院中との事。

 

 

そんなかんだで、

私の喪中はがきを受け取ったが

連絡できなかったとの事・・・。

 

 

入院中のお父様とは、コロナ禍の中で、

思うように会えなかったが

最期は家族みんなで見送ることが出来た

と聞き、本当に良かった。

 

 

私も昨年同じ思いをしたばかりだから、

気持ちは十分にわかりすぎるくらいわかる。

二人で泣いた・・・。

 

 

ほんとね

あの時、ああすれば良かったとか

この時、どうしてあげればよかったのかなとか

もっと早く気づけば何とかなったのではとか

ふとした時に想いがあふれて、

涙が出てきてしまう。

 

 

以前は後悔ばかりだったけど

最近は

「ありがとう」って言えるようになった。

いつも悔やんで泣いてばかりじゃ

父も安心できないしね。

 

 

ただこればかりは、

この感情だけは

時が薬だな・・・。

 

 

 

ドキドキ今日も読んで頂き有難うございましたドキドキ