実家に帰る運転中・・・
この2時間ドライブはよく父母を思い出す。
10年以上前に母が他界した。
この時の父と私は、「千の風になって(By秋川雅史)」の歌に幾度となく救われた
♪私のお墓の前で泣かないで下さい
そこに私はいません
眠ってなんかいません
千の風に
千の風になって
あの大きいな空を
吹きわたっています
秋には光になって畑にふりそそぐ
冬はダイヤのように きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る♪
初七日に、御住職様がこの曲をながしながら導いて下さった。
‘’お母様は、いつも私達を見守っていると’’
そう思うと強くもなれた
何があっても母が守ってくれていると
そうすると、そのうち時が経ってきて悲しみが落ち着いてくると
独り言みたいに、母に聞いて~とばかりに
お願いごとをしていた私
いや・・・
時が経たないうちから、守ってぇ~と言わんごとくにお願い事していたかな・・・