地球温暖化を気づかせてくれたのは、日本の方だったのですね、知りませんでした。
読売新聞さんから。
真鍋淑郎氏。
「二酸化炭素で温暖化」を予測。
二酸化炭素などの温室効果ガスが地球規模の気候変動に与える影響等を予測した先駆的な研究が評価されたと。
1967年、高速コンピューターを使い、大気と気温の関係を定めるモデルを開発(この時点で凄い!)、「二酸化炭素が2倍に増えると地上の気温が2・36度上昇する」と予測を明らかにした。
89年には、大気、海洋、陸上の気象が互いに与える影響を組み込んだ本格的な温暖化予測に成功。
好奇心、何が本質なのかを見極めて。
誰もやって来ていないことに、ずっと研究を続けられ、今回その受賞。
凄いです。
温暖化は、どんどん進んでいるので、何をしなくてはならないかを世界が共有して、対処しなければなりません。
基礎研究、ここに力を注ぐことも、今一度大事です。
次世代が、しっかり繋げて、未来を築いていって欲しいです。