スピリチャル関係の方で…綾子さんと言う方が居ます

 

ある日…仕事の帰り道

 

駅まで向かう道は街頭の灯りで薄明るくなっています

 

そんな中、綾子さんが

「私、昔、見てもらった霊能者って人が居て…

 その人がさ…

 霊体が入り込みやすいからって蓋をしてもらった事があったんだよね」

 

少し後ろから歩く禾音里は話を聞き綾子さんを後ろから見ると

綾子さんの首のあたりに何か動いているのが見えました

 

禾音里

(何だ、あれ)

 

綾子さん

「でもさ、ずっと変な感じがするんだよね」

 

そう言いながら振り向いた綾子さんの頭の上に

薄っすらと手が禾音里の目に映りました

 

禾音里

(えっ、手?)

 

振り向いた綾子さんに禾音里は

「変な感じって?」

 

そう聞くと禾音里は

(何あれ)

 

そう思い綾子さんを霊視しました

 

禾音里

(えっ?綾子さんの首…)

 

霊視した禾音里が目にしたものは…

 

盆の窪にはドリルの様なネジが埋め込まれ

左の肩には餓鬼の姿

 

その餓鬼の片手は綾子さんの頭を掴み

もう片手で綾子さんの盆の窪のネジに手を掛けていたのです

まるでネジを守るかのように…

禾音里は綾子さんに

「綾子さん

 左の頭や肩、重くない?」

 

綾子さんはハッとした顔で

「えっ?

 そうなの、ずっとなんだよね」

 

禾音里

「…」

 

綾子さん

「もしかして、何かあるの?」

 

禾音里は綾子さんの肩に居る餓鬼を見ながら

「その蓋って、首

 盆の窪の所でしょ」

 

綾子さん

「えっ、あっ、そぉ、えっ?」

 

禾音里

「蓋と言うか、ネジが入ってるから」

 

綾子さん

「ネジなの?」

 

禾音里

「盆の窪は霊が入りやすい場所ではあるけど

 ネジってどうなんだろう

 それに…

 そこに餓鬼が憑いてるし」

 

綾子さんはビックリした顔で

「餓鬼?」

 

禾音里

「そう、外すね」

 

そう言うと禾音里は全身から氣を上げ

視線に乗せ、龍を放ち

餓鬼を散らした

 

綾子さんは肩がスッと軽くなるのを感じ

「あっ、軽くなった」

 

禾音里は笑いながら

「いつものお礼ね

 ただ、気になるのが…

 霊能者がやったネジね」

 

綾子さん

「そうなんだよねぇ

 なんかさぁ、それからってモノ…

 チャンスを逃しちゃうんだよねぇ」

 

禾音里

「どうする?

 抜いた方がいいけど…」

 

綾子さん

「そりゃあ抜きたいよ…」

 

それを聞いた禾音里は意識を綾子さんの首に合わせ

ネジを巻きながら抜いていきます

 

「カラン」

と言う音が聞こえ

 

綾子さん

「えっ、音がした」

 

禾音里

「抜け落ちた音だね」

 

綾子さんは安どの顔で

「ありがとう」

 

そう言うと

二人は笑顔で駅へと向かいました

 

 

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