私が

脂漏性皮膚炎で顔中カサブタだらけになって

スピノワ化粧品を再び使い始めるまでの

経緯の話の続きです。

 

 

 

注意文中に顔中カサブタだらけの顔画像が掲載されていますので

人に寄っては気分が悪くなるかもしれません。

ご了承の上ご覧下さい。

 

 

 

これまでの話はここから

 

前回のお話しはこちら下矢印

 

 


 

 

キッチンで晩飯準備をしてたら

母からこんな事を話しかけられました。

 

 

「この間話してた病院のことだけど

出来る事があるならやってみなさい!

お金出してあげるから。」

 

 

 

びっくりしました。。。

 

 

 

う、嬉しい!

 

けど本当にいいのだろうか。。。。

ウチお金ないよね。。。

何しろ母の口癖は「お金ない」ですから。。。

 

 

けど母からサポートして貰えたいいな

と期待していたのも確かでした。

 

 

 

申し訳無い気持ちと

期待が叶って嬉しい気持ち

心配がドッと湧いてきました。

 

 

 

とにかく今の自分の状況をどうにかしたい

やれることはやってみたい

 

この気持ちの方が勝ったので

 

母からの申し出を受けさせて貰う事にしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

それから

クリニックまでの長距離の車運転が

私は苦手で不安なので

母に運転して貰えるようにお願いをして

やって貰えることに。

 

 

電話予約は苦手で不安になりましたが

なんとかかんとか

自分で予約を取ることが出来ました。

 

 

 

 

 

 

クリニックに初めて行った2021年9月は

顔の症状が最も酷かった時でした。

 

 

カサブタが唇まで出てきていて

ヘルペスも出ている状態。

ジンジンと腫れていました。

 

 

 

あの時は、ご飯が食べづらく

唇を使って「すする」ことが出来ないので

味噌汁や飲物はストローで吸っていました。

 

 

もう何が原因なのか

どうしたらいいのか本当に困り果てていました。

それまでの症状とは明らかに違っていて怖かったです。

 

 

 

 

当時

なんとかクリニックに行く事を叶えることができた!

その嬉しさもありましたが

 

クリニックに行くまで

すごく不安でした。


 

一番は

また医師に怪訝な顔をされ

一蹴されるのではないかと。

 

怖くて堪りませんでした。

 

 

 

 

 

クリニックに行く当日の朝の日記には

 

「何か私が回復する手立てが見つかるとイイナ」

 

と記入。

そんな希望も持っていました。

 

 

この時は

エドガーケイシー療法の

ひまし油シップをしてみたり

 

水洗顔の後、ひまし油を塗ってみていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

クリニックに行くまでの車の中

私は不安過ぎて子供のように泣いていました。

 

 

 

 

 

そんな風に

母の前で泣いたりしたのは子供の頃以来だったし

私が「不安を表現した」のが、どれだけ振りだったのか

覚えてないくらいでした。

 

 

 

 

 

 

母から

離婚して別居している父が

 

「もし通院する事になったら

仕事休んででも連れて行くから

遠慮無く言ってくれ」

 

と言っていたと聞かされました。

 

 

 

私は父に対しても複雑な想いがあり

ほとんど会話もせず

顔を合わせることを避けていました。

 

 

そんな関係性だったにも関わらず

父がまさかそんな事を考えて

言ってくれたなんて。

 

 

びっくりしたし

すごく嬉しかった。

 

 

 

私ってそんな風に想われてるんだな。。。

 

って想ったらまた涙が出てきて。

 

 

車中でしばらく泣き続けていましたえーん

 

 

 

 

 

長くなったので

また、つづくパー