1月1日の具体的な父の様子についてです。


自宅から車を停めた場所まで20メートルくらい。

杖をついて一歩ずつ歩きますが、


後ろにいてー。倒れるかもしれないから


と言われました。足に力が入らないって。

なんとか車まで辿り着いて、後ろの席に

座らせようとするのですが、それができない。

自分で足を動かさなくて。

足を抱えて車に押し込みました。


ホテルには車椅子を用意してもらいましたが、

自分で車から降りて車椅子に座れない。

ほぼ、数人で抱き抱えて乗せた状態。


ただ、言葉はしっかり話すし、

足だけが弱くなったと思ってました。


帰りも同様に一苦労。

そんな状態だったから、毎年恒例で撮ってた

家族写真を今年は撮らなかった。

だって、また次会えると疑わなかったから。


これは本当に後悔しました。

でも、でも、

車椅子の父はきっと写真に残してほしくなかった

そう思っています。

毎日ウォーキングしていた父なので、

自分で歩いていない父を私も認めたくなかったのかも。

そう自分を納得させています。

血色も良く、元気だった父の最後の顔、

残したかったな。

でも見るのは辛かっただろうから、

残さなくてよかったのかな。


答はでないけど、写真を撮らなかった事実は

変わらないので。

残すべき写真ではなかったのだと言い聞かせています。