夏の暑い日
汗をかきながら
サグラダファミリア展から
古代メキシコ展をハシゴして
その帰りに寄ってきました
上野公園に、こんな神社があったことに
まずは驚きました
上野東照宮
鳥居から神社に向かう道から
ちょっと雰囲気が違います
唐門の外側です
ここは無料で参拝できます
500円で中に入ると
唐門が内側から見られます
奥参道を通り、すぐにあるのが
大きな御神木です
この木がすごーくよかったです
左に見える静心所に座って
御神木を眺めることができます
とても暑い日でしたが
涼しい風が吹いていて
心が落ち着きました
奥に進むと
唐門の向かいに
金色殿があります
周りの壁も
黄金色に輝いていました
天下人の栄華
金箔が太陽の光で
より輝いています
神社のホームページによると
「1616年(元和2年)2月4日、天海僧正と藤堂高虎は危篤の徳川家康公の枕元に呼ばれ、三人一つ処に末永く魂鎮まるところを作って欲しいと遺言されました。」
とのこと
家康の遺言でできた神社なんですね
御祭神も
徳川家康公 徳川吉宗公 徳川慶喜公
の三神となっています
限定の御朱印やお守りもあるので
行く時には事前にホームページで
チェックしておくと
いいかなと思いました
限定の授与品も素敵ですが
今思い返しても
私の一番のおすすめは
奥の大きな御神木です