浅草 浅草寺
浅草寺は敷地も広く、境内には見所がたくさんあります。
雷門は、まさしく浅草寺の看板。たくさんの人たちが記念写真を取っていました。
正式には、「風雷神門」と言うそうで、門の左右に風神様と雷神様が奉安されていることが由来です。
雷門は、浅草寺の総門。ここに来ると、浅草に来た!と言う実感が湧く、シンボル的な場所ですね。
浅草寺の表参道、仲見世通りの両脇にはお店が立ち並び、とても賑やかです。
修学旅行の学生さんや外国人観光客の方も多かったです。
仲見世通りを進むと宝蔵門が見えて来ます。
本堂に入る前の小休憩、といった空間で、左には五重塔も綺麗に見えます。
本堂
御本尊、聖観世音菩薩が祀ってあります。
本堂前はお線香の煙が立ち込めていて、あちらの世界との境界をつなぐような場所です。
御本尊様は、絶対秘仏のためお姿を見ることはできませんが、本堂内陣には金色のきらびやかな御宮殿があり、観音様を大事に思うたくさんの人の祈りの気持ちを感じます。
御朱印は、本堂を左に進んだところにある影向堂(ようごうどう)でいただけます。
影向堂は、十二支の守り観音様のお堂となっています。
御朱印は二種類
御本尊の聖観世音菩薩様と浅草名所七福神の一人大黒天様の御朱印があります。
影向堂内の大黒天様は、本当に真っ黒でとても存在感がありました。
浅草七福神を巡るのも楽しそうですね