法然(法然房源空)の花押

平安時代末期から鎌倉時代初期の僧である。

はじめ山門で天台宗の教学を学び、承安5年、専ら阿弥陀仏の

誓いを信じ「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えれば、死後は平等に

往生できるという専修念仏の教えを説き、のちに浄土宗の

開祖と仰がれた。

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