戦後70年…日本人のDNAを考える。 | 無知を知る〜好奇心を満たす大人の勉強〜
今日は 1人モーニング。
その時 教授からの宿題論文を
読んでいたら こんな一文が!
『外国人からすれば日本人は あまり不当に抑制されているやうに見える。日本人は個人として自己を主張することなく、集団の一部として行動することを好むし、また日本人は家庭的責任やその他の集団的なきづなに縛られて、自己の個性を伸ばすこともできず、自己の精神活動さへ甚だしくはばまれ、つひに「人生とは厳粛にして固苦しく、それが陽気で気楽なものだ」などとは思ひもつかぬ程になってしまっている。』
ブラッドフォード・スミス
日本の知識人に寄す
雑誌新潮 1945年11月号掲載
すごくないですか??
こんな風に 自分を喜ばせることが
苦手なのは 日本人のDNAだったんだー
衝撃でした。
なんか とっても 不思議なきもち。
当時の日本人は
気づいてなかっただろうね。
戦後70年経って やっと普通に
人生は楽しいって思えるように
なったんですね。
感慨深いです。。。。