2月5日(月)中学3年生の4月から師事してきた師匠を敬愛し、講師をされている音楽高校、大学、専攻科と9年間学んだ集大成の卒業試験が終わりました。


演奏が終わった時、不覚にも涙が溢れ出て来ました。



苦しんでいても何も助けてやれない専門性の高さに、見守ることしかできなくなって以来、恐らく娘は孤独の中でもがいていたと思います。



それでも、演奏することを投げ出さず辞めないで来た姿は我が子ながら尊敬に値します。



私に9年間も心血を注ぎ、誰かを慕いついて行く粘り強さは有りません。


ここまで引き上げて下さった師匠には、別の意味で『子育て』を助けて頂いた気がしています!!



礼儀、言葉の正しい使い方、目上の方への気遣い、後輩への配慮などなど…。



9年。



長い年月。



でも、短かった!!



まだまだ教えを請いたいことは限りが有りません。



この先の人生において、この9年間が支えや軸になるはず。



本当にありがとうございましたm(_ _)m




娘よ。


まだまだ高みを目指し、羽ばたいてくれると信じたくなる貴女の姿勢に学ばせて貰います。



一生学び。



貴女は誇りです!!