高校の同級生の写真展、大阪で開催されているので、行ってきました
「絶滅危惧種 東南アジアの霊長類」という写真展です
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
同級生数人と駆けつけ、会場では奥田カメラマンから撮影で苦労したこと、絶滅危惧種の猿やオランウータンの生態など、とても興味深く聞きながら、写真を見せていただきました〜
Nature's Best Photography Asiaコンテストで受賞している写真が2点あります
アカアシドゥクラングール
世界で最も美しい猿と言われる種。
すねの色が赤いことに由来する名前。
この写真、2匹ともこちらを見ている瞬間は、かなり粘って奇跡的にやってきたと話していました〜。
ボルネオオランウータン
母親は6、7年に一度くらいに出産するらしいのですが、その間に子どもがジャングルで生活していく術を教えるそうです。
次の子どもを出産する頃には6歳前後の子どもは独立して母の元を去ります。
ここでは右端の子どもが次の子どもが生まれた後、まだ独立せず母の元に一緒にいることがとても珍しく、それを捉えた写真です。
この写真はテングザル。
お母さんの表情がたまりません
デラクールラングール
ヘアスタイル、お洒落すぎ〜
世界の霊長類の中でも最も絶滅リスクが高い種のひとつなんだそうです
生まれたての子猿、数ヶ月だけ、黄金色なんですって
手を上げて「やあ〜」て言ってくれてるみたい〜と私が言うと、手ではなくて足だよと〜笑
ボルネオオランウータン、顔のアップ、強いボスのオスだけ「フランジ」と呼ばれる特徴的な襞が出来るらしい〜
ニシメガネザル
夜行性の猿
手のひらにのるくらい小さいんですって。
眼球が動かないって、魚みたい〜
フクロウのようなカメレオンのような、とても興味深い猿でした〜
会場には、14種60作品が展示されています。
私は、話を聞きながらワクワクがとまらず、楽しみながら見させていただきました〜
でも、絶滅危惧種、人間が霊長類を追い込んでしまっていることも考えさせられます。
会場では、涙ぐみながら写真に見入ってる方もいらっしゃたそうです。
奥田達哉写真展「絶滅危惧種 東南アジアの霊長類」は、富士フイルムフォトサロン大阪で2月24日まで開催されています。ぜひお出かけください