お金がないっ！その⑤

お金がないっ！その①
お金がないっ！その②
お金がないっ！その③
お金がないっ！その④

書き出すと長文になるが故に
当初の予定とは違って
かーなーりー壮大？になってますが(苦笑）

前回の記事を書いた後、
「あれ？私って頑張ってたの？」と
当時の自分を思った私。
数日後、ブログを読んでくれてた友人に
その話をすると、

「い、いまさらですか？」と
言われてしまった。
そ、そうなの？あれ？

私のコンプレックスは
「粘り強く頑張り続けたことがない」

高校も大学も受験勉強は直前1か月のみ。
学生時代に運動部や部活動もしてない。
大学時代も帰宅部。
↑ココこんなことがそう思った原因。

つまり、私の中で
「努力する・頑張る」は
思いこんだ～ら～音符の
星飛馬（ふるっ）だと思ってたらしい。
もしくは
苦しくったって～音符悲しくったって～音符の
鮎原こずえ（ふるっ）くらい
血反吐吐くまでガマンすること。
（向上心を持ってのことだけど）

でも、そんなことをしない・できない私は
頑張ってない、努力してない～

ええ。自分のことはわかりませんでした。

だから私は、住宅ローンを組んで
家計の柱になってても
「毎月20万貯金する！」と
今よりずっと節約して生活してました。
（といっても、旅行とか本当に欲しいものとか
そういうものをケチらないのは変わらないけど）

そして、住宅ローンを組む際、
知り合ったFPさんに
私達夫婦のファイナンシャルプランニングを
してもらったら、だんなの稼ぎが大幅UPしないと
いつまで経っても子供は産めない、
老後まで苦しい生活になると診断され
今では資格としてメジャーになったけど
簡保や生保の営業さんと一緒に
自らファイナンシャルプランナーの
勉強して資格も取ったのでした。
まぁ、そのおかげで相続のことや
子ナシ自営業妻は、
若くして未亡人になると
遺族年金やらなにやらが
子持ちと違って全くないことを知り
実際そうなった時に
心の持ち用が違ったんですけどね。
（だから毎月貯金を頑張った）

でも、当時の私を「頑張ってた」と
評価できないのは
結局その行動は
母から「お金がないって大変でしょ」と
私が選んだ結婚を否定されないように、
「自営業と結婚するのは大変でしょ」と
だんなを否定されないように

ただただ私の頭の中の妄想が
「起こらないように」

その恐怖から逃げる為だけのもの。
だんなのことや
自分達の生活を思ってるようで
実は母から非難される（と思ってる）ことに
ならないようにするためだったと
ようやく気づきました。