前回のつづき~

と、下書きを途中まで書いて
終わってたから
どうやってまとめたかったのか
忘れてしまった(^-^;



私はこれまでの人生
いつも「お金が足りない」と
思ってきました。

それは、小さい頃から
母親から「お金がない」と
毎日のように聞かされて
それを体が覚えていたのでしょう。

実際問題、父の転勤を機に
私が5歳の時に共稼ぎを辞め
娘ふたりが大学に行くくらいまで
母はずっと専業主婦として家にいて
そんなに裕福ではないけど
食事や生活に困ったことはありません。

海外はなくても
遠出したり、ディズニーランドにも
開園の年に妹といかせてくれたり・・・

でも、母はいつも「お金がない」といい
年回り的に妹と進学が同時になるたび
「お金がないから公立の高校に行って」
「お金がないから国立大学に行って」と
私に言いました。

高校は親の期待に添えたけど
大学は数学が致命的に嫌いだったので
「私立の文系にいかせてくれ」と頼み
その代わり、自宅から通えるところ
限定ということで進学。
これが私の人生最初の母親の思い通りに
いかないことだった気がします。

なので私は、大学卒業と同時に
「もうお金の面で親に頼らない」と
決めました。
そう決められる理由もありました。

教員試験も受けず、卒業間際まで
就職が決まらずに、「就職浪人して
公務員試験を受けよう」と言う私に
「女の子で4年もいかせたのに
そんなのはダメ!」という母を
説得させるために(就職に失敗して
もう他に選択肢がないことに気づかせる)
何の会社かも知らないけど
卒業間際に求人があった会社に応募。

しかし、あれよと言う間に、百何十倍かの
倍率を通り抜け、二十数年前に
大卒の初任給で20万越えで
私の絶対条件だった福岡から出ずに、
しかも超おかたいところに就職したから。
就職1年目の冬のボーナスは
忘れもしない、98万くらいありましたからねぇ(遠い目)

このような運の良さも手伝い
私は「お金がない」ことにならないよう
年には合わない高い車買ったり
ブランド物も買いながら
せっせと貯金しました。
(貯まらないわけない)

そしていつしか私は
母と同じように、困ってないのに
「(お金が)足りない」
「まだまだ貯めないと」と
いつもいつも思ってました。

つづく・・・


いつ終わるのか?



金運アップのオルゴナイト