ウイッグ固定バンド、長時間使用してみた。

先日、ウイッグのズレ問題で、購入してみた

ウイッグバンド。

おうちウイッグに着けてみて、良い感じと、簡単に報告したままだったので、、

今回は長時間使用の報告を

時は遡り、３月３日のお花見ドライブにて

愛知県岡崎市の、早咲きの桜を見てきた^ - ^

天気はよくて、気温もまあまあ。厚手の上着は要らないくらい春だ〜

でも近くには駐車場がない場所なので、最寄りの駅から15分くらいウォーキングすることに。

初のウィッグでの遠出、この時気になったのは、、

歩いてるうちに蒸れて暑くならないかな？

川沿いで風が少し強めだから、ズレないかな？

風で髪がボサボサになったときモジャモジャにならないかな？

この3点だった。

きれいだったから、写真間に挟んじゃう

簡単に結果だけ言うと、、

どれも問題なし！

とても快適に、一日中過ごせた

蒸れに関しては、ウィッグの下に、綿のインナーキャップをかぶっていたのでそれがよかったと思う

でもその上にウィッグバンドをしたので、バンドのあたりは後半ちょっとだけ暑くなってきてた。

まだ春だからいいけど、夏はやっぱりちょっと暑いかもしれない。

風に吹かれてズレるという事は全くなし！

もっと強い、台風とか突風のときはどうだかわからないけれど。笑

この感じなら、例えば横断歩道で点滅し始めたから急に走った！というような状況でも、ズレないくらいの安定感だったグリップつよい！

ゆっくり走るなら、自転車でも大丈夫かも。

↑ただ、ズレなくても生え際はめくれる可能性あるけどねー

髪が乱れた時は、初めは慌ててなおして、

ズレてない？変な風になってない？

って、ドライブに連れてきてくれた友達に聞いてたんだけど、全然大丈夫だよって。

むしろ、カールが形状記憶されてるから、ささっと手ぐしするだけでヘアスタイルが戻って、それは楽だった

そして友達はしばらく様子をみてて、こんな風に言ってくれた。

「ものすごく近くで、風でめくれた瞬間の生え際とかを見られたら、あれって思うこともあるのかもしれないけど、

多分そんなことってまあ無いと思う。

風で髪が乱れて、なおすのも、誰でもする仕草だしね。だから気にしなくていいと思うよ」

・・そりゃそうだ。

強い風が吹いたら、誰でも自然に服や帽子を押さえたり、乱れた髪とかなおす仕草するよね。

そんな何気ない瞬間で、他人の髪型めっちゃ見てる人なんてほとんどいないよね。

私も、自分が気になってただけで、見られてる感じなんて、してなかったわ。

みんな桜に夢中だもんね

それで私はとても気楽になって、充分にお花見を楽しんだのでした。

友よありがとう

でも、それから、

ウィッグのことでひとつ注意点が見つかった。

それはこんな動作をする時

わーきれいと、空と桜の写真を撮ってる私

実はこの時、

ウィッグ、

ちょっとズレちゃってますからー！！

上を向くとき、やや危険

まあ、外れるとかじゃないけど、首の後ろの方が、ぐいってなるから、襟足のところのバンドがずり上がってしまい、ヒヤッとした

でも大丈夫。

翌日の装置時に、早速改善方法を見つけたのじゃ

文で説明しにくいから絵を書いてみた。

余計わからんかも笑

襟足の生え際きっちりにバンドを巻くと、上向いた時に首の後ろが上にズレちゃう。

なので、着ける時に

はじめから襟足部分は上の方に巻いておく

巻く時にギュッとしすぎない

これだけで、ズリ上がりはだいぶ改善された！

あとこれはウイッグ着ける時のアンダーキャップとかにも書いてあるけど、

額の方は、生え際ギリギリにすると、ウィッグが浮き上がり逆に不自然だから、生え際から1センチくらいは上に

もちろん、頭の形や髪がどれくらい残っているかでも、ズレ方とか変わってくると思うので、絶対とは言えないけれど、、

私はこのバンド、この付け方で、その後は困ってないのでおすすめ

ちなみに使っているウィッグは、

ひとつは安価の自宅用ウィッグで、生え際や内側にピンやシリコンはついていないもの。

もう一つは通販系のスタンダードな価格のもので、スキンネットがついて自然なやつ。スキン部分の生え際にはシリコンの滑り止め加工があり、ピンは取り除いてある。

どちらにも、ズレ防止効果が確認された

あっでも、さすがに、家で寝転んだりはダメだったなー！

それと、飛んだりブンブン頭振ったりは検証してないので悪しからず^ - ^

みんな楽しいウイッグライフを送れますように！

おまけのおまけ

岡崎に行ったら、岡崎城近くの和菓子屋さん

和泉屋の苺大福も食べるべし！

包んである皮が。。

雲のようにふわっふわで、もう。。

最高だーーー