atelier kao

のむらかおり です

 

5月の風って気持ちいいですね。

 

紫外線が気にはなりますが

ついつい無防備にノーメイクで出かけ

素肌で5月の空気を感じながら

にんまりしている今日この頃です。

 

さて、先日パーソナルカラーと

骨格診断のお客さまをお迎えして

色々とお話をさせていただきましたが

 

そのときのお客さまからのご質問を

ひとつご紹介したいと思います。

 

「苦手な色を取り入れるには

どうしたらいい?」

 

これは少なからず

皆さまのお悩みのひとつではないでしょうか?

 

苦手な色=好きではない色

でしたら

スルーしてしまえばいいかもしれませんが

苦手な人が気になってしまうように

苦手な色は気になるものかもしれません。

 

苦手な色を取り入れるには

まず「どんな色が苦手なのか」を知ること。

 

なんとなく苦手…という感覚を

色相・明度・彩度を使って分解して

なにがご自身にとって苦手なのかを

理解すること。

 

そして苦手な色を知るということは

実は得意な色を知るということにも

繋がります。

 

 

こちらは私にとって「苦手な色」

オレンジから始まるテラコッタブラウン

 

自分のパーソナルカラー(ブルー)とは

真逆の色相で一番苦手…と言っても

過言ではないかもしれません。

 

オレンジブルーの関係は補色。
色味に全く共通点がないので
ブルーが得意な私にとっては
一番苦手な色相になります。
 
image
 
因みにこちらはベストカラーのブルー
 
 
撮影時の条件が違いますので
一概には言えませんが
テラコッタブラウンよりもブルーの方が
顔映りがいいのはお分かりいただけるかと
思います。
 

そんな私がオレンジを取り入れるには

得意なトーン(明度×彩度)に合わせて

低明度で中~高彩度なテラコッタブラン

取り入れます。

 

 

そしてボトムスはブルー

馴染ませコーデよりもメリハリコーデが

得意な私はこんな感じで苦手な色を

取り入れています。

 

まずは「苦手な色」の

色相・明度・彩度を知ること。

 

苦手を知るということは

得意を知ることにも繋がり

色の取り入れ方の幅が拡がります。

 

こんなにカラフルな世界。

どうせなら苦手な色とも

上手に付き合っていきたい…

 

そんな風にお感じの方の参考になると

嬉しいです。

 

顔、引きつってますけど。笑

 

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