以前、こちらの記事でバージンロードを亡き父と歩きたいというお話を書きました。

みなさんからのたくさんのコメントに本当に励まされました。

 

ついにそのことを、プランナーのキラキラさんに相談しましたニコ

自分の中では割と、心の琴線に触れる話なので

なかなかすぐに話す気持ちになれませんでしたが・・・

キラキラさんとたくさんのメールのやりとりや、2回の打ち合わせをして、

キラキラさんは決してこちらの心情を無視して意見をいう人ではないし、

なによりめちゃくちゃ仕事ができる人だとわかったので、

たとえ否定的な意見があってもそれはそれで受け止めるべき話だなーという気持ちで

安心して伝えることができました。

 

上矢印のリンクの記事に書いたようなことをかいつまんだ内容と、

それにあわせて、

わたしが父親の写真をもっていたり、陰膳を作ると、

新郎の父親がいないのに写真もない、陰膳もないということで、離婚していることが目立ってしまうのではないか、など

不安に思っていることをメールを送りましたラブレター

 

キラキラさんからきたお返事は・・・

 

まずは第一の前提として、ふたりのたった一度の結婚式でございますので、

ふたりのされたいように、後悔のないようにしていただくのが一番です。

 

という言葉。

このひとことを、プランナーさんに言ってもらえるだけで、涙ぐむくらい安心しました。

 

キラキラさんは終始わたしの意向を尊重してくれつつ、

色々と意見を言ってくれて、

新郎新婦と両家の母親が納得していれば何の問題もないと言ってくれました。

 

そして、上矢印の記事を書いたときにも、

ブログを読んでくれている方から同じような内容の言葉をかけていただいたのですが

 

感じ方は人間ひとりひとり違うものなので、絶対というものはないのですが、

だからこそ、おふたりの思うとおりにしてくださって良いと思うのです。

 

という言葉が刺さりました。

 

私たちのゲスト120名が、何に対しても同じ感想を抱くことはないですよね。

料理おいしいと思う人もいれば、あんまり好きじゃないと思う人もいる。

盛大な結婚式ですごいなあと思う人もいれば、なんか大げさにやりすぎじゃないと思う人もいる。

ドレス似合ってると思う人もいれば、なんでこれにしたの?って思う人もいる。

そういうものなんだろうなあって。

だから、お父さんのこと大切に想ってるんだね、って思う人もいれば、

なにこれ葬式?って思う人もいるのは当たり前で。

そこに対して必要以上に傷つくことはないんだと思う。

 

私は別に、全員に「素敵な結婚式だったね」と言ってもらえることを目指してるわけじゃないと思うんですよ。

そりゃ、思ってもらえたら嬉しいです。

だけど、そのために自分の意向を変えるほどか?って言われると、「いいえ」だと思うんです。

 

もうひとつ。

私は、自分が父の遺影をもった状態でドアオープンの瞬間まで一人で佇み、

ドアが開いた瞬間にゲストみんなの「えっ」という視線を感じることに

正直少しおびえた気持ちがありました。

 

キラキラさんから、

ドアオープン時はブーケだけを持って立ち、

入場して母にベールダウンをしてもらってから

写真を持って歩き始めるという流れを提案してもらい

絶対そのほうがいい!!!と少しホッとしました。

 

父親と歩く=ドアオープンの時にはもう写真をもっていないと、

って思い込んで勝手にびくびくしてたんですよね。笑

 

べつにサプライズ演出したいわけではないので

ベールダウン後に写真を持って歩き始めるほうが

プレッシャーを感じなくてすむ、と思えました。

 

いろんな意見があると思うし、

どうしよう、どう思われるだろう、非常識だろうって悩んでいましたが

やっと、気の済むようにやろう、っていう方に傾けたように思います。

 

週末、浅草橋に繰り出す予定なので

父の写真を飾る写真立てを盛り盛りDIYするアイテムでも買ってこようとおもいますガーベラ

会場装花は白系だけど、

額に白い花とかくっつけるとお葬式感増すかな。笑

グリーン系が良いですかね〜

せっかくだからしんみりせず、笑ってバージンロードを歩きたいなって思いますウインク