先週買い求めた百合の花が
びっくりするくらい大きく開いて
家中に幸せな甘い香りを漂わせてくれています。
ピンク色が強くなってきたのはちょっと想定外でしたが
どんどん開花してくれています。
ピンクといえば今日のテイスト解説は
ロマンティックです。
今、我が家を満たしてくれているゆりは、
まさにロマンティックのピンクです。
ところが!!!です。
ロマンティックの方はこの百合の花を
お買い求めにはならない、、、はずです。
なぜ?って、
それはこの百合が大振りの花で
(花弁一枚の長さが15センチぐらいあります)
厚みのある花だからです。
色だけで、ロマンティックの人が好きな花〜
と判断できない所以です。
では、本来のロマンティックのテイストの方は?というと
とっても可憐な方なので
お花だったら小さな花が溢れるようにあると
きっとウキウキ
こんなお花畑に包まれていたいと思うような
夢の中のお姫様みたいな人と言ったらよいかもしれません。
テイストマーケットの判断材料は
色が最も重要なんですが
お花で言えば
大きさや花弁の厚みがあるように
服にも
柄の大きさや生地の厚みがあります。
似合うか似合わないか、色以外のことがとても
重要になることもあるということです。
ロマンティックと言えば婚活の際に
白やピンク、ブルーの薄い色を着て
柔らかく、華やかなイメージでお見合いを〜!
と、よく言われるように
軽やかなブライダルのイメージが
わかりやすいかもしれませんね。
顔と色の分析から
感性と気質をつなげ
似合うファッションを知る方法
それがテイストマーケットですが
ファッションだけではなく
ファッションにまつわる背景を考えながら
アドバイスさせていただきます。
あなたにはどんな背景がお似合いでしょうか?
今日もお読みくださりありがとうございました。
次回は「ノーブル」というテイストのお話です。