9月から、週に1or2回だった次女の部活は文化祭に向けて毎日になりフラフラになりながら帰宅している。
この部活仲間の2人。
元々次女は部活仲間の4人でつるんでいたのだが、そのグループも次女が不登校している間1人抜け、さらに今回次女が抜けて残ったのが元親友含めて2人。
2人で、いつも誰かの悪口を言って楽しむようになっているらしい。
そして文化祭の準備もやるべき事をやらず、面倒な部活紹介などの掲示物作成は人に丸投げし自分の好きな仕事しかやらないという自己中全開な状態。
元親友は1人になりたくないと強く願い、今彼女は1人になる不安を解消した代わりに、自分の良いところを見失ったのか。
それとも元々そういう子だったが次女が悪口や自己中な態度を嫌うため無理をさせていたのか。今はもう知ることも出来ない。
帰宅後次女は愚痴をもらす。
「中3にもなって好きな仕事しかしないとかヤバすぎる。
でも、もう関わりたくないから掲示物は私が大半仕上げる!」
と叫んでおりました。
ちょっと風変わりな顧問が珍しく、何枚も掲示物を仕上げている次女を見て
👩🏫「私から2人に言うから掲示物を貴方が抱え込まなくていいんだからね。」
と優しく声をかけてくれたみたいだけど次女は自分がチクったみたいに受け取られたら嫌だ!と言っていた。
私は話を聞いてるだけで、ムカムカ。
娘達は気付いてないだろうが母は
娘達が他人に都合良く使われる事が、
本人が感じてる怒りや悲しみの倍は、はらわたが煮えくりかえるぐらい悔しい。
部活辞めたら?とか私の頭の中は色んな言葉がぐるぐると駆け巡るが
「ママの経験上そういう奴らは次女が仕上げた後、偉そうに文句だけは言ったりするかもしれないから、頑張り過ぎずママが喜んで手伝うから持って帰っておいでね。」
とだけ伝えた。
まだ持って帰ってこないけど・・。
不登校からの受験勉強、文化祭準備、体育祭に向けての練習の学校生活。
体力的、精神的にも危うい気がしてハラハラしてしまう。
最近この生活で朝一が起きれなくなってきた次女。
友達と遊ぶ予定の日でも声をかけても起きれず10時前に飛び起きてるぐらい。
もちろん学校もずっと遅刻。
ぶっ倒れないでくれよ。と思って(願って)いる。
あと少しで、この学校を辞めて高校から通信制高校に変われると思うと、親は正直とても心が軽い。次女はどう思っているか分からないけど。
ギリギリな生活を続ける次女に幸あれ。
そして今日は鬱になった事がある歌手の実体験が書かれてる曲シリーズ。
『こっちのけんと』さん。
俳優の兄の顔に泥を塗らぬよう家族に認められるよう頑張り続けていたら、鬱になり倒れてしまった。調べると歌詞の意味が深い!!
あと、こちら英語を勉強している際に見つけた。
『エムバイホルド』さんの『Numb Little Bug』
歌詞がもう不登校の時から今の次女を歌っているようで泣きそうになる。
みんな辛くて苦しくて。
それでも悩んでのたうち回って一皮剥けて、生きてさえいたら、いつかは立ち上がれる。