次女昨日帰国しました。
今年は社会の授業で調べてからずっと気になっていたシンガポールを自ら選択。
しかしシンガポールコースの成田発は全然空きがなくて今年は初の1人で参加。
中1は姉とカナダへ1ヶ月ぐらい。
→胃腸炎で2週間で早期帰国。
中2は友達とアメリカへ10日間。
→やりきったけれど途中ホストファミリーvs次女&友達で険悪な雰囲気になりホームステイ先変更。
私も夫も次女の留学は何かとトラブルがあったから、正直言うともう行かせたくなかった。
しかも1人で参加なんて…。
と思っていたが本人は行く気満々で、次女自らパパにも説明し直談判。
結局まぁ今年は1週間だけだしなんとかなるか。と夫婦で腹を括り見送りました。
高校生と同じコースだからか1週間のうち大半は勉強や討論会にプレゼンテーションだったようだ。
リーダーシップとは何か。
SDGSについて。
シンガポールに移り住み起業している方々のお話。
現地の名門国立大学の見学と交流会。
1日だけマーライオンとユニバーサルスタジオシンガポール観光。
そして昨日帰国すると、一緒に過ごしたみんなと離れたくなくて空港で大号泣。
シンガポールの寮では2人部屋で一個上の大阪から参加した子と同室で毎朝起こしてもらったらしい。本当に申し訳ない...。
母からもこの子には謝罪と感謝を心から伝えました。前もって言ってくれたら菓子折り持って行ったのに!!
そして、みんなと別れを惜しみ挨拶を交わし帰宅した。
こんなに達成感と楽しさを感じた留学は初めてだったようだ。
オイオイ。今まではなんだったんだww。
同い年の中に海外の学校に通っていたり英語を流暢に話している子も沢山いて刺激を受けたようだ。
「私もっとちゃんと頑張りたいから、姉が週1で受けている家庭教師の先生にまた習いたい。」
と言い出した。
ここから言葉通り行動に移せるか移せないかが鍵になるが引き続き母は期待はせず見守るしかない。
人との出会いは尊い。
傷付けて、傷付けられても、迷惑かけられ、迷惑をかけても、1人では得られない楽しさや温かさがあるから、やっぱり人と関わるのはやめられない。
一期一会に心から感謝。