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外食用に自分の箸(はし)を常時携帯する「マイ箸」運動。エコ意識の高まりとともに、昨今急速に広まっており、特に若者の間ではライフスタイルのひとつとして定着してきているようだが、この運動の流行に困惑を隠せないのが飲食業界だ。
東京・池袋にある、大手居酒屋チェーンの支店。ここのレジの裏には、来店客の忘れ物を保管する戸棚があるが、携帯電話や折り畳み傘などとともに目立つのがラップフィルムでくるまれた箸だ。同店を訪れた日は全部で4膳あり、店長に聞くとこれらすべては客が持参したマイ箸だという。
「新歓コンパや新人歓迎会で賑わった春先をピークに、その後も途切れることなくマイ箸の忘れ物は見かけます。大学デビューや社会人デビューとともにマイ箸デビューした人が、慣れない習慣ということもあってかそのまま置いてっちゃうようですね」(居酒屋店店長)
高温多湿な今の季節は、食事に使った箸をそのまま放置すると、すぐに異臭を発するようになるので、忘れ物として見かけたら保管する前に洗うのが必須作業。普段は割り箸を使用しているこの店では、「この手間が案外馬鹿にならない」(店長)と笑う。
最近は黒檀で出来た高級品やブランド物、自分の名前が入ったこだわりの品などもあるので、長期間保管しているような箸でもなかなか簡単に処分できないという。お店の方でもレジの所に張り紙を貼り、客が帰る際にはなるべく声掛けを行って、忘れ物として出ないように努力しているという。
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箸を無駄に置き忘れる人が多いという現状。問題点についてのニュース。
なりきりエコですね。
ひとこと。
形だけではなく、内面からエコを学ぶべきですね。
マイ箸という言葉で聞こえはいいけれど、結局このような形で無駄にすればnotエコな気がします。
順位下降中(ノ_・。)ですが、頑張ります・・。