埼玉県川口市でピアノ教室をしています。
私はコンクール推奨派です。
(そんな派ない?)
小さいうちにできる
ピアノを習っているからこその
貴重な経験だと思っています。
ですが、うちのお教室でコンクールにチャレンジする子はほとんどいません。
そんな中、頑張っている生徒さん。
この生徒さん
初めて受けたコンクールの後
「練習が楽しかった」と、びっくり発言をしてくれました。
まだ小さいのに
深く長く細かく取り組むのは
大変だと思います。
でも、それを楽しいと思ってくれたのは、音を追求して、できたときの達成感、どんどん表情豊かに弾けていくことの面白さがあったからではないか…と思っています。
後ひと月。
まだそこまで来ていません。
レッスンノートを見ると
練習は毎日はしていない。
している日もMAX15分。
曲数を考えるとコンクール曲に取り組んでいる時間が短いように思えます。
お家での練習は保護者様が頼りです。
他の曲との練習バランスをお話しました。
そして、もし長くピアノを弾いていられないようなら、何度も歌って下さい、と。
せっかく楽しいと 言ってくれていた練習が苦行にならないように。
だけど、受けるからには、意味のある過程を…!