埼玉県川口市でピアノ教室をしています。
私は子供に
「勉強しなさい」とか
「宿題やったの?」とか
あまり言いません。
過去に「それは親の怠慢だと思う」と、友達に言われたくらい。
→親の怠慢
でも、この度、見るに見かねて、超久しぶりに勉強に付き合いました。
もうすっかり忘れている英語。
問題を見てもさっぱり分かりません。
『あー、あったな、そういうの。』
…というのもありますが、全く覚えた記憶がないものも。
最近の英語は難しいんだなぁ…とか思う始末。
それでも勉強を見るようになって1週間。
「あ、これ、前にもあったな。」というのが増えてきて、解けるようになってきました。
それなのに、うちの子ってば、また同じ間違えをします。
え。なんで。
これ、一緒に勉強したじゃない。
この違いは何なのか。
記憶力なんてすっかり衰えた私が覚えられるのに…。
なんでよー。
一応昔勉強した知識がどこかに眠っているから?
いえいえ。そんなのピチピチの若い脳でカバーできるはす。
しかも現役なのだから。
おそらく…
子「へー。ふーん。」
私「あ!そうなんだ!」
この違いかと。
一緒に勉強して、実感しました。
驚きと共に学ぶ、印象付ける、納得する…
色々言われていますが、身につく勉強というのは、本当にその通りみたいです。
私としては、このことを、ピアノに活かすべく話を持っていきたいのですが…
残念。
思いつきません…。