埼玉県川口市でピアノ教室をしています。
私のお教室では、レッスンノートに、毎日練習した時間を記録してきてもらっています。
書き方にも個性があって、おもしろいです
ざっくり15分、30分、1時間と書いてくる子もいれば、24分、11分、36分…刻んでくる子も。
鉛筆でばーっと書く子。
カラフルに飾ってくる子。
練習時間が少ないからと言って怒るわけではないのですが、書きたくない、という子もいます。
(コンクールを受ける場合には、あまりに少ないと心配しますが)
きょうだいで通ってくれている生徒さん。
練習していない日はいつも一緒です。
練習時間ゼロの日曜日…お出かけしたのかな?
この前のレッスンで、下の子のレッスンノートを見たら
土曜日がゼロだったので
「あ!土曜日どこか行ったの?」と私。
そしたら上の子、必死に自分のレッスンノート、下の子に見せないように見せないように頑張るんです。
上の子の土曜日は26分。
きょうだい、って、うちもそうなので、すごく分かるのですが、張り合うんですよね。
練習時間には、本当のことを書くことに意味があるって、お話したかったですが、一生懸命隠しているのに、下の子の前ではできません。
合格する曲の数、注意される内容…
常にお互いを意識している2人。
別々に通っていただいた方がいいなぁ、と思うのですが、これも親の立場としてよく分かるのですが、送迎含め、同じ日の方が楽です。
きょうだいの良い面ももちろんあるので、そこに着目しつつ、しばらく様子を見ようと思います。